鍛錬のはじまり
昨日は大きな変化が起こる日だと感じていました。吹きすさぶ風から、出会う人から限界にある今を感じ、頭と首が痛く思考を奪われていくようで、第一部のコンサートメッセージになるほどと感じました。先に進む力を削がれるような魔を祓う音色に先生の心を感じ、体が熱くなりました。
圧倒的な体感、素晴らしいエネルギー満ちる世界であればあるほど、現実とのギャップがすごく、人は影響しあって生きていると感じさせられます。数日おきに電話を頂くお客様のどうしていいか分からないという言葉にすべて集約されるような世の中の状態に、腫れるような体の感覚に心も引っ張られてしまいました。
今日のコンサートは体の緊張と胃の痛みで珍しく集中出来ず、どうしていいか分からないという状態が良くわかり、自分も問題ときちんと向き合っていない、解決のための手段をきちんと考えることをしていなかったことが解りました。人が怖く感じられ、つい身構える状態として反応してしまっていたことに気付く経験でした。仕事は日々の生活の延長上と感じていて、これではだめなのでいつでも助けられる側である自分でありたいと痛感しました。
連続コンサート、未来へ向かう鍛錬のはじまりです。ありがとうございました。