初夏を思わせる日

高麗さんお誕生日おめでとうございました。午後から雨降りの予報が外れ、とても気持ちの良い一日でした。人と一緒に歩き、空を見上げ、木々のそよぎや水の流れ、泳ぐ小魚、アメンボを見ながら高麗さんが生まれた日をずっと感じていました。

数日前に施設を離設した利用者さんに、危険であると閉じ込める方向となっていたのですが、迎賓館コンサートでそうではないと気が付きました。外へ一緒に出掛ける工夫をしょうと昨日は実践しました。新人スタッフと3人で近所の散策となりました。空港の緑化地域でもあり、小川もあり、もう直ぐ蛍も見れるという事も分かりました。周りは工業地帯ですが、大発見でした。3人で良い汗をかき、ニコニコで帰り、お茶をごくごく美味しいねと何度もおっしゃり飲んで下さった姿が心に残りました。生きて行く事での間違いに気が付く事が、コンサート中におこります。なんとありがたい場でしょうか。経営者が道を示すことが大事です。

ライブ配信での高句麗伝説をお聞きし、王様の元で民は幸せに暮らしたいと切に願いました。やっと出会えた命です。大事にしていきます。尊い一日、ありがとうございました。　渡邊典子