人間の生命の花

仙台高麗屋もたくさんの方々にお越しいただき、コンサートホールロビーにはお花が飾られ、皆様のお気持ちありがたく心より感謝申し上げます。偶然はおおいなるはたらきかけのメッセージと受け止め生きていますが、家を出る前に湾岸戦争の時のドキュメンタリー番組が放映されていました。人間の狂気が極まると、ここまでになってしまうことを当時も行き場のないやりきれなさ、悲しみにいたたまれずにいましたが、その理由が見える今日の番組でした。人間の生命を犠牲にする人類の敵と見えるものがなくなることを望み、ずっと先生のコンサートを開催してきました。４月１９日を迎える度に、美しい生命が生きていける良い世界を作ると心に誓ったことを再確認します。今日から新しい動きが生まれると見えていましたので、とても楽しみに迎えました。

第一部「究極の出会い」

「出会いなくして人生に目覚めることがあるでしょうか。今時人生を考えないのは、一寸先が闇です。出会いは時と場所を選びます。「究極の出会い」はこの大地の隠された「究極の光」のうちにあります。」

メッセーだけでときめきます。第一音から晴美様が現れ、お久しぶりにお会いできた事に感激しました。いつも先生やお子様の内ではひとつにおられますことは感じていますが、今日は空間に現れ、お姿が見えました。いだきをはじめてから時折お手紙にてお伝えくださる春の香りが漂います。清々しい早春の水の香りがします。春の大地に芽吹く生命の胎動が聞こえます。清らかで美しい音に心が澄んでいくことが心地よく、幸せを感じます。次第に演奏から大地に宿る存在、神々が現れ、それはそれは人間には想像もできない渾身のはたらきをしていることに頭を垂れます。私には先生を生み出す為にこれ以上ない程のはたらきをし、時を作ってくださっていると見えました。「出会いは時と場所を選びます」とのメッセージが心に蘇ります。出会いとは目に見えない世界では全ての存在がはたらき、時と場を作ってくださっていることが見え、頭を垂れるよりありません。この働きを見たなら出会いがあり、気づかない人間であれば生きるに値しない人生になってしまうことも明らかに見えました。出会っても逃してしますことも人生終わったようなものだとも明らかに見えました。先生との出会いは今日のコンサートで見えましたように、目に見えない世界では神々もあらゆる存在も魂もこれ以上ない程の渾身のはたらきをし続け作ってくださっているのです。この出会いを逃すことなど人間のすることではないとはっきりと見えました。そして自ずと、自分は何をするのか、どう生きるかがよくわかりました。今日のコンサートで見えたこと、わかったことは今後を生きる道標となりました。世界中に出会いの時を作る為に、たくさんのはたらきかけにより生きる生命は多いと見えます。人類の危機にある今、なんとかしようと本気で生きている世界中の人との出会いが起こると見えました。確実であるとわかりました。今日のコンサートで経験したことをわかれば、必ず出会うとわかります。凄い秘密を教えていただいたと頭を垂れます。この秘密をわかり活動するのとわからずにするのでは天地の差があります。畏れ多いことであります。第一部が終わり休憩時にはとんでもないことを見てしまった、知ってしまったと感じ、胸がどきどきしていました。

第２部は「先駆けること」

「単に同じということは滅びゆくを意味します。コロナ禍で同調圧力ということをしばし耳にします。「世間」という日本語特有のあり方から外れたことに対する圧力です。科学的な裏付けなどまったくありません。そのような世間の中で、世界的に蔓延している感染症を終結することなど出来ません。科学的と言われている良識をわきまえて、良識ある人々との出会いにより、今から未来を創り上げる次々と湧き出づるような知恵ある行動が必須です。「究極の出会い」真の愛は先駆的なのです。」

演奏をお聞きしながら、昨日の応用コースでお聞きしました日本語について、英語についてのお話がより理解できました。ちょうど、京都、琵琶湖、奈良での活動についての講演会を書き起こしていただいた文章をチェックしていました。まさに、昨日のお話がそのままわかることを話していました。「２００８年５月京都からはじまりました」と生まれる言葉を表現できずに３日過ごしました。何故かと考えると主語述語、目的語が明記されない文章は書けないと悩んでいたのでした。表現しないと先へいけず、何がはじまったかは書かずに、このウエブサロンにて上記の表現を書いたのです。多くの方々の魂が動き、京都での拠点が創られる動きがはじまりました。表現してなければ今日、ここにはいないとも見え、昨日のお話もよく理解でき、第一部で「究極の出会い」の秘密も知ることができ、これから生命が犠牲にならない世界を作っていく活動において、何をするのかがはっきりと見えました。図形的には生まれ出づるエネルギーが光輝き、キラキラと見えました。そして愛の演奏が現れ、アンコールを迎えた時には、複雑に交差しながらもその絶妙さはおおいなる存在によってより作ることができない光の図形が見え、この美しい図形がこの世に現る時に世界は変わると見えました。密かに、微笑みました。今朝、「幻のコグリョカフェ」を淹れたのです。真剣に淹れ、心澄まし、メッセージを聞こうとしました。真の人間の生命の花と見える図形が見えました。自然の生命の花の美しいことはいつも感動しています。心慰められ、幼い頃から助けられてきました。その美しさとは違うこの上なく美しい生命の花が見えました。その花は、コンサート終盤からアンコールの時に見えた図形と同じだったのです。一人ひとりが真の自分で生きる時、咲く生命の花はこの世を変えると見え、魂震えました。確実に大きく拓かれた世界で生きる第一歩を踏み出します。ありがとうございます。