自分の在り方

コンサート会場に向かいながらライブ配信を拝聴し、第二部から参加させて頂きました。「清浄なる愛」とのメッセージ通り、これ以上に美しくやさしい世界があろうかという音に包まれました。真っ白な真綿に、ふわふわとくるまれているかのような、極上の安堵感に包まれました。と同時に、自分の在り方もよく見えます。無駄に自分を追い込んで、独り相撲を取って疲労困憊しています。見えないものへの強迫観念と自分への苛立ち、これでは自滅への道をまっしぐらに突き進んでいると、よく分かります。その今の自分の状態のまま、先生の世界に身を任せているという、不思議なサンドイッチ状態でふわふわと舞い上がっていました。あまりの心地よさに酔いしれていたら、ある音にハッと目が覚めるかの如く、地上に着地しました。私の大好きなフレーズが響いていました。今度は地面の上で、しっかりと歩く体感を刻まれているようです。アントレプレヌールサロンから一日しか経っていないというのに、自分の状態から救われたと感じます。アンコールでの最後の一音が、軽やかに空でふぅ～と舞をして降りてきたような着地感でした。拍手をしてもしきれない程、素晴らしい世界でした。自分の在り方が分かった上で、どう行っていくか考え実行していきます。ありがとうございます。本日もよろしくお願いいたします。