人間とし真っ当に生きることが良い世界を創る

今日も応用コース、存在論を経験させていただき、人間とし真っ当に生きることがより理解でき、とてもうれしくありがたい気持ちで一杯です。最も恐怖を感じてきた死も、誰もが死んだことがないので、怖いのは当然のこととの先生のお話もそのまま受け止め、長年の死への恐怖はなにかに取り憑かれていたようなものだとも見え、やっと自律できた開放感と喜びを感じました。恐怖により、管理コントロールされる人間がいなくなればコントロールする側の力も失せると見えました。今こうして先生のお話をお聞きし、理解を深め、何にも管理、コントロールされずに生きる人間となることが一番早くに世界を根底から変えていくこととはっきりと見えました。今日も講座の場こそが、世界を変え、今までの人類史上初めての人間とし真っ当に生きることを実現し、真に人間とし生きていける世界を作ることを経験しているのだとわかりこれ程の喜びはないと感謝で一杯となります。

生活を楽しく暮らすことが基本とのお話から、この度、難民キャンプにお送りする物資の選別もつきました。意識が知性、理性となることも、白黒つけていくことも最近の経験から身にしみわかります。最近の私のテーマは「正義」です。正義が通る世の中ではないと憤りを感じたり、嘆き、悲しむことが多かったですが、知性、理性がわかるにつれ、どうしていくかを考えていけるようになり、とても心が落ち着きました。はじめがありおわりがある時間も超えていく経験をコンサートの時にはさせていただいています。最近は今までのような死はないと思えるようになりました。先生は死んでも働き続けるとおっしゃいます。私も死んでも世界の平和実現に向かうという気になっています。そして正義を実現する気で生きています。死という終わりを想定するので、苦しかったと気づきます。死んでもおわらない生き方があることを経験する人生です。先生は世界を根底から変えるまでは終われないときっぱりとおっしゃった時には心の中で拍手喝采です。私も共感し、私もそれまでは終われないと心に誓います。生まれた時から恐怖によりコントロールされていたと感じていましたが、最近なくなったのです。一人でも多くの人がコントロールされなくなれば、世界は変わると見えた今日の講座での経験がうれしく、何でもやっていく気概があふれます。難民支援も難民がなくなるまで支援し続けていきたい気持ちでいます。いだきの時代となりおおいなる存在とひとつに生き、たくさんの魂と共に良い時代を作っていける時です。皆で力を合わせ、いだきで生きる幸運を活かし、はたらき、世界中の人が暮らしていける世界を作っていきたいです。行動し、前進あるのみです。存在論にて「気遣い」、careについて教えていただき、生活を楽しくとのお話ともつながり、どう生きていくかは自ずとわかります。ありがとうございます。