2日間ありがとうございました。

どこまでも優しい音、大いなる存在顕る音、宇宙まるごと包み込む音、東北の皆さまに聞いてほしい音、京都コンサートホールでのコンサートをありがとうございました。いだきしん先生のパイプオルガンが大好きです。昇華という言葉が出てこなかったのですが、先日の”川の流れ”のお話の中で100mも流れれば水は綺麗になるというお話を思い出し自然の営みといだきしん先生の存在はひとつでありながら、大自然さえも成し得ない魂の昇華をなさっておられた事をコンサートの経験と高麗さんの書き込みより理解します。

有難いことに迎賓館にも参加させて頂きました。先生のお話をお聞きしながら自分もせめて自分の身体と魂のことくらいは最低でもわかっていきたい気持ちになりました。生きてても死んでも神も仏もあったもんかという状態がある事は人間として生まれてきていながら悲しいことです。豊かな自然に触れたり感じたりする事が減り、コロナ禍で人との交流や触れ合いも減り、豊かな心を保つ余裕もなくなってしまっている中で、真に内面が癒え心豊かになるコンサートはこれから多くの方が共感する時代となるでしょう。皆さまの書き込みからも発信し続ける事でいだきに繋がるお話を沢山読ませて頂いておりますので、私も去年より発信の機会を増やそうと決めました。

迎賓館コンサートの後、雨の中マーブリングを75分で750枚とは大変驚きました。染め上がったマーブリングTシャツの写真も驚きを通り越してあまりの凄さに笑ってしまいました。受け取った子ども達が喜ぶ笑顔や姿が目に浮かびます。来週募金させて頂きます。2日間京都にてありがとうございました。