京都コンサートホールにて
どのコンサートも一回一回の意味があります。多くあるコンサートの一回ではありません。万難を排して参加しています。魂が先走って本当に無理をすることもありますが、どの時も自分に必要だったことがわかります。全部のコンサートに参加することはできないのですが、一回一回真剣勝負です。昨日3月11日に京都コンサートホールで体験したことは、単なる2時間の演奏ではなく自分の知らない意識に上らない世界でした。一瞬にして生命奪われてしまった沢山の方々、涙しかありません。先生のしておられることを分かってはいないのですが、貴重な一席に座らせて戴いでいます。生命が交流することでコンサートがあるのなら自分の命、魂にとってこごんな光栄はありません。
突然見える紫の輝きが何を意味するものなのかは分かりません。自分のこともわかっていないで魂を粗末にしてしまう傲慢。
亡くなった魂はそれこそ限りなくあります。自分には許せないことがあり、それを何とかしたい気持ちが自分にはできないというあきらめの芽を、明らかにしていくため何ができるのかを考えています。
現れる現象からは、自分でやっていくしかないこと真の自分を少しでも表していくしか道はないと。自分の中をきれいにするにはまだまだすることが沢山あるようです。
貧しいことからの脱却をします。
幻のコグリョウカフェで頂いた高麗さんが入れてくださったコーヒーと高麗美人汁粉に身を清められてコンサートに向かいました。出会った詩書を心着なく頂くためにも。
ありがとうございます。