頭からでなく、心から出発すること

杉並でのコンサート、ありがとうございました。

第二部での、厳かな音々、
風が吹き始め、マグマが吹き出しそうな風景から、やがて、一気にマグマが吹き荒れ、身体も一気に沸騰しました。

そこで、ふと、頭に意識が登った時、その先は、パタンと、なくなりました。

心が広がりつつも、私の中の住人が広がらないように右側を押さえ込み、左前頭葉に穴が開いて、かろうじて、空間と繋がりつつも、広大な宇宙の中、ポツンと私の頑固な石頭が、浮かび上がり、あぁ、これでは、ダメだなって、この頭の状態はダメだなと、感じました。

しかし、そうでありながら、宇宙に出掛けていこうという光景もあり、
心の感じるままに、生きていけばいいのだと感じました。

蓮のお花のお写真と高麗さんの詩のある額を飾らせて戴いていますが、

美しい花
純粋な心に
咲く
喜びは
世界へと


この詩の心のようになりたいって、そして、お花が咲いたら、心が世界に伝搬するって、凄いなって、
感じて、これからも、最も大切にしたいと、思っています。

自分の頭中心の世界や、自己中心は
それこそ、地球環境、宇宙も、汚染し、悪いの心を伝搬させていたことがわかります。

新しい人生始めるとき、
心から出発することと考えます。

買い物の帰り道、ふと、川にカモがいて、気持ちよさそうに泳ぎ進み、
カモと、水の流れは、一緒だなと感じられ、一緒だったら、いいんだなとも感じられました。