意志を世話する

ライブで参加させて頂きました。
一部の透明で深遠な音の美しさにまいりました。
心身が音によりスケルトンになっていくようです。
二部では、生命の奥から神や存在が私をまるで抱きかかえるようにしながら、ズンズンかけ行く先は深い森のようでした。森の奥にいる母に向かって、母に逢えると言いながら生命は走り続けるのです。その母は、現実に今生きている自分の母ではないと感じます。
そして、言葉になっていったのは、能力をあげる、
不可能を可能にする、と、強い存在が言葉とし現れていたことには驚きます。そのように言ってしまってコンサートが終わったあと、片付けものをしていると、瞬間瞬間コンサートで経験したことがあらわれ、ひとつにつながっていく経験をします。そして、そう言ってしまった言葉の先に、意志を世話する動きがあらわれ、出来ないと思ってグルグル頭だけまわっていて困っていたあることを、ひとつ、創ることができました。
言葉が創造するのですね。
言葉の威力に圧巻です。
おそるべきパワフルなる、府中の森、でのコンサートです。死に向かう状態から、生に向かえる経験は、感謝よりありません。
迷惑メールボックスに、友人から14日のコンサートの申込みメールをみつけ、ホッとした夜です。
今日はコーヒー出店や派遣先で知り合ったりで、コンサートに来てくださった友人たちにコンサートのお誘いや、ライブ&オンデマンド配信をお知らせして御礼を言ってくださったりで、ぬくもりあるコンサート前でした。高麗さんの言葉もそのままメールでお伝えできることが一番嬉しく幸せです。
2/11の府中の森コンサート、どうもありがとうございます。

　このたびは、正直、ライブではなく、生身を運ぶべきだったと感じています。ひとつ、ひとつ、どんどんハイグレードアップしていくようで、意志を流れに乗せてフローに生き、うかうかしていられないです。