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お掃除のお宅


人助けで始めたお掃除の仕事を2年ほど前に辞めておりましたが、去年秋に生活サポートの準備と考え、今回は代行サービスに登録をし、再開しました。この間の日曜日の午前中も、あるお宅に初めて入りましたが、そのお家のあり様が、その方の心理に入り込んだようで、何とも「残」があります。以前、「お掃除に入ったお宅を引きずらない」ことをお聞きしたと記憶をしておりますが、自分なりに、次の仕事をどうこなすか段取りや手順などの改善を考え、次回はよりよくできるようにと切り替えました。本当はもう二度と入りたくないくらいなのですが、ご本人はわからずとも、その方の中心は悲鳴を上げているように思え、また入ることとしました。ただ今回、身体は動くのですが、何かエネルギーを吸い取られたような疲労感が拭えず、左の腎臓あたりかに鈍痛が続きます。明日は子供と接する仕事があるので、子供に負担がかからないようにと考え、整理をします。そういえば、先月、書き終えたお手紙の束を持って出かけようとした際、「行くな」と言わんばかりに急に腰が重く感じたことがありました。しかしその時は、きっと、何かが邪魔をしているのか、待っている方がまとわりついているのかもしれないと考えなおしました。今回もその類かもしれません。明日は「高句麗の風」新聞を中心に、待っている方に届きますようにと手渡しでお伝えしようと考えます。
ありがとうございます。
田嶋利江子

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多賀城市文化センターにて-3
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仙台高麗屋にて
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充溢