ありがとうございます

新春のお慶を申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。

不思議な…と言うのか、今までにないような感覚の年末年始の体感でした。
毎年、縁起を担ぐようにして、新年を迎える　これをやっておけば、こうしておけば、というような思い…そうできない　そうやらないと次の年に何か嫌な事があるとか良い年にならないとか…迷信とも常識ともつかないような思いで、誤魔化したり、修正して気持ちを収めようとする。
来年こそはと言う、何か変な期待……
来年こそはと気持ち新たに迎えても、あっと言う間に三ヶ日は終わり、気づくと1・2・3月が過ぎ、春になって気持ち華やいでもすぐ6月で半年が終わり、夏で気を紛らしても10月で後3ヶ月、11月には来年こそはになって、12月また縁起を担ぐようにして新年に変な期待を持つ、サイクル。
この変なサイクルが、2020年全て崩れ今までにない感覚
京都コンサートのメッセージで表現して下さり、新年に対する変な期待が全くない年末年始の体感。
上手く言えないけれど、縁起を担ぐようにして期待するのは、変わる事を期待する。来年こそは変わると期待する状態。
何かにすがるようにして、変わる事を期待する状態……

期待がない　ふっと自律と浮かびました。
縁起　常識　形　作られた物にすがって、期待しても、変わる事は無い　すがる事から自律する状態と気づきました。

期待がない、どうなるかはわからない事　未知な事に対する、ただただ静かな希望のようなものだけと……
そうすると、12月15日から現して下さった高天原ともつながり、本当の意味でのお正月　神様を迎えると言う事を少し感じました。

ありがとうございます。

今年最初のコンサート　気持ち新たに参加させていただきます。
よろしくお願い致します。