KEIKO KOMA Webサロン

全てに ありがとうございます。


新年明けまして、おめでとうございます。今年も八坂「高麗」に集うことができましたことは、感謝よりありません。母は先生のお餅を戴くことを節目として一年一年を生きています。今年もコロナ禍の大変な時にも関わらず、お餅つきを執り行ってくださり、ありがとうございます。坂の途中の駐車場から、夢見坂を母が登っていけるか心配でありましたが、意外に休むことなく登れて予定した時間よりも早く着いてしまったのですが、高麗さんはじめ、スタッフの方のご配慮により母は中で休ませて戴き、真にありがとうございました。私は順番待ちの間、久しぶりに八坂の塔の周辺を散策しました。殆どのお店が休業していて人気の少ない通りも、10年前に高麗ギャラリーカフェがオープンした当時の八坂を想わせる風情でした。しかし当時と違い、空間が澄んでいました。順番が来て店内に入るとお正月に家族が集う温もりにあふれていて、ここに母と来れて本当に良かったと感謝の気持ちがこみ上げます。大変な年であった2020年を過ごして来れたのも、高麗さんが身をもって先を開いてくださり、先生がコンサートでどんどん人間の本質を表現して、真から人間が変わり生きる世界を広げていけるようにしてくださったから生きていれると感じます。お餅つきをされる先生に感謝よりありません。小豆も炊いてくださり、薬膳茶の様なコーヒー、きゅうりのお漬物、先ほどついてくださったお餅が2個も入っていて食べても食べても無くならないお善哉に、美味しいというのを超えて幸せに満たされました。時間がないかもと感じながらも、どうしても2階のギャラリーを拝見したく、高麗さんの書だけでも見せて戴きたく、駆け上がりました。一つ一つの詩書を読ませて戴きながら、ある書を読み進めていると突然涙が溢れて来て次の書を読んでも心に入って来なくて、もう一度その書のところに戻りました。もう一度読みながら、一言一言がまるで生き物のように心の深部に入り込んで渦を巻きながら動いています。頭は一瞬諦めかけるのですが、体の中で始まった動きは止めることが出来ず、これを諦めたら人間じゃないと、なんとかしますとスタッフの方に言って戴くことにしました。新年、スタート!です。高麗さんには母を大事にして戴きありがたいばかりです。スタッフの皆様にも御心をかけて戴き、いだきファミリーで集える幸せに感謝よりありません。真にありがとうございます。先生、高麗さん、先生のご家族のお写真には涙が溢れてきます。愛と平和であります。先生は一体何臼ほどお餅をつかれたのでしょうか?「神事」を経験させて戴き今年もスタートでき、この恩恵を活かしていきます。ありがとうございます。

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マドリード展示会場にて。設営中の一時です。
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狛江エコルマホールにて
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京都コンサートホール大ホールにて