新しい時

東北センターでの一日を有難うございます。
いつも盛岡は特別でも、仙台での重大な変化の後は高尚な神性顕る世界が拡がり道中から心嬉しく高鳴り続けました。東北の地がどんどん変わり、明るく、どこにいても神性顕る世界で共に生きていけるはじまりを嬉しく想います。
人と一緒に生きることを深く考えられる死についてのご講演でした。死に際した時でも一貫している状態でずっと共に生きていくことが究極的な愛と分かりはじめました。伝えたいことはいつも表現し、どこにいても命が通じている人間の豊かさを死についてお聞きする中で体感できます。死についてお聞きする度に人とまともに向き合うことのない社会のコントロールが解けていきます。
善し悪しを越えて人の生きること、死ぬことに直接介入していた宗教の元なる存在が、先生と高麗さんのお身体を通して大いなる存在とひとつになったことは世界中の人、いま具合の悪い人にとってもどれだけ助かることかと体感します。
生き変わられたような高麗さんのお姿を目の当たりにし、語られる言葉からはトータルな現代の神の話、神話と感激します。ブルーとピンクの光が一つにある明るさ、優しさを前に、この光の元には皆仲良く集うよりないと感じました。高句麗で人々の仲の良い温もりがあったのは王の存在があってこそと現代でも圧倒的な存在そのものを体感します。
これからの新しい時代は愛の香りが生まれ、長い歴史に続く闇の大きさとは裏腹に活気に満ちた豊かさが大きくなっていくと感じられます。新しい年に向かいこのように豊かな新しい経験をさせていただき誠に有難うございます。