12/16府中コンサート
ちょうど4日間連続コンサートの日と同じく、仕事で多摩を訪れています。仕事の帰り道、川辺を通ると
川の水面には太陽の光が写し出されていました。キラキラと光輝く様は、とても人工的に作り出された美しさでなく、昨日のコンサートの経験と重なり心に残りました。昨日は、大変に素晴らしいコンサートを経験させていただき心より感謝致します。
コンサートが始まり、いだきしん先生が演奏されたパイプオルガンの一音が心身に響きました。ただ事ではない音に身が引き締まり、演奏に身を任せていると、あっという間に体の中から熱くなっていきました。ピアノ演奏では、常に上へ上へと昇り、限界の無い広い世界を感じました。とてもドラマティックでもあり、只々、身を任せていたいばかりでした。反面、目の前で、頭を垂れる程寝入っている方がおられ、その事に触れると心濁ってしまいそうで辛いと感じてしまうのも現実でした。後半は、パイプオルガンの音が優しく、ピアノ演奏をお聴きしていた時は、川の水面が光輝くように、胸の内が何度も何度も輝いているように感じた事を覚えています。これからの人生は、そのようである事を心から望み、多くの方々と一緒に経験したいですり。昨夜も、とても寒い夜でしたが、胸の内は温かく帰途に就く事が出来ました。尊い経験の機会に感謝致します。ありがとうごさいます。今日の渋谷コンサートに参加します。宜しくお願い致します。
