KEIKO KOMA Webサロン

祝!「国創り事業」


お兄様の御命日に「いのちの食 キッチンラボ」がオープンの運びとなったことに、心よりうれしく、感謝の気持ちと共にお祝いさせていただきます。お兄様のお通夜のとき、高麗さんからのメールで、東京「高麗屋」の前身であります「カフェ哲」に集ったとき、ただ事ならぬ招集と感じたことを覚えています。その後、京都の応用コースだったでしょうか、先生から「霊統」のことをお聞きし、愛を中心に人が生きていける世界を広げること、この世にない仕事をつくっていくことが戦いなんだと月日とともに理解が深まります。最近、吉野の大峰山での千日回峰行を満行された方の番組を見て感じたのは、それほどの偉業を達成されても、絶えず限界があり、その限界が修行とともにレベルアップしていくとお聞きしたとき、不遜にも結局限界は突破できないんだと感じてしまいました。と同時に、次々と限界を突破していかれるいだきしん先生のコンサートの経験は、今まで生きてきた人が経験できないことを、2時間コンサート会場の椅子に座っているだけで経験できてしまう奇跡のコンサートであることを改めて驚異と感じます。「死の壁」を乗り越えることが、まだピンとは来ていませんが、高麗さんの書き込みやビデオ講演会をお聞きし、今までにない人間の生きれる世界に先生が導いてくださったことはわかります。

「いのちの食 キッチンラボ」の看板の先生の文字がやさしくて涙がこぼれます。マーブリングの壁紙の前に立たれる「高麗」の看板には高麗さんのお父様、お兄様に連なる代々の高句麗王の存在を感じ、三鷹の地を中心に広がる国創りの息吹を感じ、心が清らかになり爽やかな風が吹きます。

母は退院してから徐々に簡単なものなら少し調理できるようになって来ましたが、以前の様にはいきません。私が仕事から帰ってから作ると、ただでさえレパートリーが貧弱な上時短を求められ、きっと仕事しながら子育てしているお母さんってこんな感じなんだろうなあと想像し、やって来なかったことが今乗り越えるべきこととして立ちはだかります。iPadに映し出されるレシピを確認しながら調理していたとき、ふっと料理を作るというより、何か実験しているような自分の状態に吹き出してしまいました。高麗さんのキッチンラボでは研究がされていますが、自分の場合は同じラボラトリーでも実験の方でした。これじゃ、何を作っても美味しくないようなあと母が気の毒になってしまい、もっと楽しく作らないと、と失礼ながら先生の府中コンサートのオンデマンド配信を聞きながら作ると、レシピに一工夫させてみたりと母に美味しく食べてもらいたい気持ちから作れるようになってきます。そういう状態で作ったものは、母も美味しいと食べてくれますが、まだまだ合格には至りません。「いのちの食 キッチンラボ」でのお料理が、きっと多くの人が助かることになると希望を感じます。世界中の食のあり方が、人間が生きれる、動物も植物も生きれる持続可能な社会を作る出発点と感じ、アフリカの飢餓の問題解決の道まで見えておられる高麗さんの「国創り事業」にお役に立てる人間として日々精進してまります。

自分の思い描いていた自分勝手な未来とはまるで違う現状ですが、日々人間として学ぶことが多いです。

先生、高麗さん、ありがとうございます。

 

 

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オレンジとりんごのジュース。コンポートという名前だそうです。 ウクライナの続きです。
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