KEIKO KOMA Webサロン

新しい人生


準備万端で臨もうと懸命に備えていましたが、ブルームーンの写真をアップする前に、満月のような白い光を飲み込んだようになり、胸が苦しく咳が出始めました。先生にすぐにご連絡をさせていただき、次第に肝臓の方へ吸収されていったので、一安心でしたが、ここに書き込みをさせていただいた後は悪霊が蠢く世界に身を置いているようで、人の気配もたくさん感じ、何度も何度も戸締りに歩き、先生に出会う前に自律神経失調症であった時にようになり、ほとほと疲れました。少しうとうとすると悪夢を見、疲労困憊となり朝を迎えました。高句麗伝説は恐ろしいと感じ、緊張します。この状態が私の現実と受け止め、なんとか会場に向かいました。人のずれている姿を見ることは辛いことです。魂が総動員する歴史的な場面です。時代認識と先生に出会ったことの意味をよく理解することが必要とはいつも身にしみ感じることです。

一夜苦しみましたので、リハーサルで先生のパイプオルガン、太鼓、シンセサイザー、ギター、サックスフォーンの演奏をお聞きしていると連なる魂や絡むようにし体に纏わりつく霊魂、魂が報われていくことを体で感じます。リハーサルの時点で涙、涙となり、終わった時には今日の高句麗伝説は終わったように清々しくなりました。

愛麗花ちゃんに髪をアレンジしていただき、とても嬉しいです。立体的で斬新であり風が吹くように空間的な髪飾りに幸せを感じます。赤ちゃんの時に抱っこしていたと考えると人間の成長とは目まぐるしいものがあるのだと教えられ、私も成長していきたいと望みます。

本番では、先生の演奏のど迫力に全身が吹き飛ばされんばかりです。軸を決め、揺るがぬ精神立ち、共にあらねば倒されると感じるとてつもないエネルギーが巻き起こります。毎回倒されないようにと必死です。故に普段から内面豊かに美しく生きていかねば、とてもやれるものではない一代イベントであることを生命をもってわかっています。途中、胸が苦しくなり、倒れるのかと一瞬案じました。が、何故の苦しみかはわかりません。見えるがままに即興詩が生まれましたが、胸の固い扉が開きと詠んでいましたので、それ故かも知れません。何かとても強い衝撃を受け、胸の奥深くまで何かが飛び込んできた感じでした。好太王様や高句麗軍団の詩のところはとても強い衝撃が走りました。

大いなる存在あらわる空間と変わった時、苦しみもなくなり、自由な空間に飛翔していました。これから生きていく世界はここです。一方向ではとても生きていけるものではありません。360度、全方向を自由自在に動く生き方がこれからの生き方です。大いなる存在、神々、あらゆる生き物、存在があらわる空間でした。人間だけが生きている星ではないと生命をもってわかる経験をさせていただき、どう生きるかが自然とわかり、とてもありがたいです。

長い歴史の絵巻物が見える光景でした。そして今までの歴史は終わりました。拓かれた新しい世界で生きる新しい人生の始まりです。

アンコールでは「父」を登場させていただき、先生のお気持ちに心より感謝します。父の詩を詠む時の音楽が流れクラリネットの音が鳴ると、自動的に父の気配を明らかに感じます。ついお父さんと声をかければ父が振り向き、満面の笑顔が見えるようです。心の奥から会いたくなります。生きている生命で会えることはなくてもこのように時空を超え、人間とし最も要であり、本質的な空間で会えることは最高の恵みであり栄誉あることと深く深く感謝します。今日も父に会え、幸せでした。先祖の代表で先生に出会えました。悲願を成し、心から願う世界の平和実現に向かい生きていく人生であると深く再確認できる今年の11月1日でした。父が亡くなった時に先生が父からのメッセージを代弁してくださいました。泣き暮らしていた私に「ぐずぐずするな。世界が待っている。世界へ向かえ」です。グズが大嫌いな父でした。世界が待っている。世界へ向かえ、とは今日表現させていただき、父の遺志であり、私の資質を活かすことなのだとはっきりとわかりました。臆することなく、ぐずぐずせずに、受け止め、向かっていくと決めました。

舞台に設置されたたくさんのシンセサイザー、太鼓、ギター、サックスフォーン、クラリネット、笙、高麗笛、高句麗琴、加えて備え付けのパイプオルガン。。。凄いコンサートです。スクリーンに映し出される映像は懐かしい高句麗の地の風景です。五女山城。丸都山城。鴨緑江。。。亡き父に会いたいと望んだように高句麗の地にも行ってみたいと欲する気持ちを受け止め、自由に行き来ができる時をつくると心に決めています。大いなる存在あらわる時、先生がおられ、源の光繋がり生きる人生です。不可能はなく、今より悲願が成る時はなく、真に人間が人間とし生きていける世界を創る時はありません。真の自分を表し、実現に向かいます。新しい人生の始まりとなりました父の命日となり、感謝という言葉では済まない歴史が変わる程の歴史的人生に畏れ多くも深く感謝します。全国からお越しいただき、誠にありがとうございます。大舞台を共に作ってくださった方々にも心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

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東京高麗屋〜ホテルニューオータニにて
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