ありがとうございます。
山の家の朝、外にでると金木犀の香りを風が運んでくれました。香りを辿ると本当に金木犀の木が秋の日差しをうけ咲いていました。昨夜の応用コースで先生に質問された方々と先生がお話しくださっている時のどんどん身体がほぐれて、ほかほかしていったのと同じように、やさしかったです。天皇陛下にお会いしても、ちいさな子にお会いしても、活動の事をお話しできる1分間トークをちゃんとしていきます。又、新しく学びたいことも、講座をおききしていると、でてきて、自分がすっかりあきらめていたと気づきます。
高麗恵子さんのビデオ講演会と即興詩をおききしていると、胸が震え、涙があふれそうになりました。高麗恵子さんの即興詩をみんなでおききしている時が好きなことを、京都へきて新たに感じます。
一昨日から、世界中の魂に伝播するように講演をされている「いだきで生きる人生-イラン編-」を朝、金木犀の香りとともによませていただきました。身体のなかがうまっていくように、生命も魂も充実していくしあわせな時でした。どうやって伝えるは、こうやってですょ。っと答えがありました。
読みおわった時、盛岡でお会いした若い女性にこの冊子を届けたいと、あの人にも、あの人にも届けたいとおもいたちました。これ読めたら、どんな繊細な人も、感受性のよい人も、誰もが生きる場があるのがわかると感じました。
先生、高麗恵子さん、ありがとうございます。
本日、京都コンサートをどうぞよろしくお願いいたします。