東北福祉大前は

まだ、仙台にいます。昨日の書き込みで無謀なことをしたと、書き込みましたが夜行バスで来てとんぼ返りでまた夜行バスで帰るということ自体が無謀でした。

コンサートのアンコールが終わるやいなやタクシーに飛び乗って、8時半までに東北福祉大学前から出るバスに乗るはずでした。ところが東北福祉大学はひとつではなかったのです。東口キャンパスからバスは出たのですが、タクシーは昔からある東北福祉大学に行ってしまった‼️のです。東北福祉大学といえばひとつだと思っていたのに。

という訳でバスは20時半に発車してしまいました。困っていたら受講生に偶然通りかかって、偶々いっぱいで取れなかったホテルがあり自分は別のホテルに泊まっているけど困っている私を見てそこに電話してみたら空いていたので、お母さんと同じホテルまで連れて行ってくれて今はそのホテルにいます。

今日のコンサートはライブでもオンデマンドでも経験できない、自分の中のものがピアノによって燃え上がるような激しくもこれ以上ないぐらい美しい経験をしました。本音というメッセージ。私の本音は小銭を数えるような貧しい暮らしをするのとは違うのかもしれません。無謀なことは本音ではない無理をすることです。昼間の仙台はこの上ない位暑く照り、ガチガチに力が入って歩くことすらままならなく、なっていました。コンサートの終わった後の大きな月は、途方にくれていた私を見下ろしていました。

明日は、何も宛てなく、ただ何かの始まりと感じています。自分の思い通りにはさせてくれない働きに人生そのものを見直す時と。ありがとうございます。お金はこれから稼ぎます。計画を見直します。