特別な、特別な場

迎賓館コンサートありがとうございました。たどり着くまで必死で、お清めコーヒー頂き、着座し、出入り口を見ると、中庭でしゃくやくのお花が動いてるような高麗さんがいました。前日に出来上がったお衣裳とお聞きしました。よく考えたら凄い速さです。世に無い速さ！。

ピアノの音はピアノを越えていました。先生の常に挑戦してる、戦っている姿を拝見し、負けてられないという素直な気持ちです。全体という言葉をお聞きし、全体を経験している命、身体です。しかし、表現ができません。全体という言葉の意味を自分の状態で分かっていきたいです。仕事でも多くの方の死の時を経験させていただき、もっと、もっとわかり、人の役に立つ自分になっていきたいです。

八坂のビデオ講演会後のミーティングにて、高麗さんよりいだきの時代になって来ているとお聞きし、大きく考える事を学びます。高麗さんの書き込みにて「後方支援」というお言葉があり、今、介護業界でもよく使われています。調べてみたら戦争用語でした。私は、自分たちは後ろに居て、前線に立たせるの？という気持ちの言葉だと思っていました(笑)が、本当の意味での後方支援を考えました。会社を経営することは、職員の仕事の場を整ていくことも後方支援のひとつかなと考えています。

エネルギーのまま先生のコンサートをお伝えしています。いつの時もありがとうございます。　渡邊典子