ありがとうございます。
高麗さんが書いて下さった「高麗の香り」という文字をみた時、その香りがみえるようで、日本中に香と風が動いているような気がして、あいに出て行きたい気持ちになりました。同時に京都での最終日、藍色の夜空にそびえ立つ八坂の塔にむかって歩いていかれた高麗恵子さんの後ろ姿が心に浮きたちます。そして、「高句麗伝説」で詠んでいただいた詩の一編で、高句麗伝説フォトブックにも書いてくださっている詩「待つ人も、守る人も、行く人も、すべては同じ気持ちで生きる 目的は愛の実現であることを忘れなかった」も心に浮きたちました。
新たな動きをして、真に詩の意味を生命全部で実現していく人生をのぞんでやみません。
本日、狛江でのコンサート、応用コースをどうぞよろしくお願いいたします。