東京にて

深夜東京に帰ると誰もいなかったのに沢山人がいた様な気配と家の中の汚れにとても気持ちが悪く、気づけばお掃除が始まっていました。盛岡からの帰路も途中のサービスエリアでトイレにいくと沢山霊魂が見え、目に見えない世界では沢山の霊魂が動いていることが私の目に見える毎日となりました。当然身に受ける体の痛みも感じ、何とか打ち克っていこうと真剣に考えました。先生から宮本武蔵の「五輪書」に書いてある様に24時間どこから襲われても身を守り勝つ生き方を身につける事をお話頂き、夜ベッドの上に横になりながらもこの瞬間でも襲い掛かる敵に対し勝てる在り方を考えていました。ノートに生命の言葉を書くと、自分のやるべき事が明らかに見えてきます。私は、自分の内にある曇りは、わかってほしいという思いがあると自覚しました。気持ちで動いてきても生き方が違えば通じない事も散々経験してきました。世界がいだきになる事が答えとわかります。先生がコンサートにて表現をして下さる事で空間が変わります。私はコンサート開催に向け、自分の力を出し切る事が生きる道と見えました。言葉にもなりました。自分の力を出し切れば曇りもなくなりますので隙はなくなります。

レバノンやエチオピアから大変なる窮状を知らせるメールを受け、心痛む私は、何が出来るのかを真剣に考え始めました。今までも、何とかしたい気持ちで生きてきましたが、新たな気持ちで考え始めています。人間一人一人の能力が目覚めれば真に人間の生きられる世界を創っていけると考えます。何をするかは決まっていますので、日々着実に自分を表わし、行うべきことを実行していきます。ありがとうございます。