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5月の光とローマの歌声


明るい光が街に溢れ、「立夏」となった。そして、先生のお話しとピアノ演奏を視聴して、すっかり気分が良くなる。「自分の気持ちを活かし、視野と感覚を拡げ、メモし、努力していけばいい。」との最後の部分の言葉を聞いて、涙が出るほど、うれしくなった。
実は一昨日ライブで「お話し」を視聴しているのに、昨日は苦しくしんどかった。閉鎖中の学校に行き、課題プリントを作成したからか、午後からの浪人生の授業で、かれの「憂鬱」(どうしてもやる気が出ず、死にたくなる、と訴える!)に感染したのか。今後のデジタル社会に適応できていけるだろうかとか、「お金」の心配とか、一人暮らしの「不安」とかが襲ってきて、落ち込み、疲れを感じてならない。チャーハンを作って食してもうまくなく、TVを見てもくだらなく、早々に、と言っても11時前に寝てしまう。
なんと10時間以上寝てしまった。2回ほどトイレに立つも、ぐっすり。苦しい夢も目が覚めたら忘れていた。ただ、「肝臓」のことを思っていた。なるほど意識の向こうにある大切な臓器なんだ、と改めて思う。先生は、その意識の及ばないところまで探究され、理解され、人間の根源的解決を明示してくれているのだと。皆でこの危機を乗り越え、共闘することを呼び掛けておられる。自分勝手に「境」を作り、「限界」を設け、世の中をことを真剣に考えず(肝臓=社会性、と後で高麗先生が言っていられた)、グズグズ言っていても仕方ない。
五月の風と、歌声は、きっと朗報や幸運を運んでくるだろう。だから、まっすぐ進んでいこうと思う。(運んできてくれなくても、ピンチがもっとひどくなっても!山中鹿之助のような心境かも。)

 

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