4/19 仙台コンサート

コンサート前は仙台高麗屋さんにて幻のコグリョカフェに伺わせて頂きました。高麗恵子さんがお隣に座られ内面をみて下さる時、私の内は嬉しかったです。頂いた詩は美しく、胸がいっぱいになりました。ありがとうございますという言葉よりありません。アイスコーヒーは清らかで身体の疲れが癒され、「晴のこい」のお菓子は春の喜びに溢れとても美味しかったです。

コンサートの第一部が始まり、メッセージが心に沁み涙滲みます。ピアノの音からはこの上なく綺麗な光、清らかな水の流れを感じました。激しく鳴り響く旋律は、生涯で只一度の出逢いである恋、愛に、まさしく生命を懸けておられた生が胸に迫り涙が流れます。ある時に別の次元にゆかれ、空間は浄化の働きに満ちていました。悲しみではないと伝わりました。存在のあまりの尊さに茫然となる第一部でした。

第二部はアリランのような旋律から始まり、初めてアリランを耳にした14歳の時のことが思い起こされました。音が重なり合い愛と感じる演奏をお聴きしていると、お互いの生命を癒し合う愛の姿を感じ涙が溢れます。その深い愛は大宇宙にまで響き渡り、新しい光が生まれることは感動を超える奇跡的な瞬間と尊さに胸がいっぱいとなります。

アンコールの2度目の手拍子は、演奏と共に手を打つ度に身体の中心にエネルギーが注ぎ込まれるようで素晴らしい体感でした。

美しい1日を本当にありがとうございました。