4/19杜の都　仙台に来ました

京都から仙台行きの夜行バスは、大抵いだき講座受講生が数人乗っているので、ちょっとしたいだきしんコンサートバスツアーのようです。道中何事もなく無事に仙台に到着しました。8時16分はまだバスの中でしたが、スマホの防災情報で福島県を震源とする茨城県北部震度５の地震があったことを知り、身が引き締まりました。皆様ご無事に仙台に到着されることを祈るばかりです。

4月19日晴美様のご命日であるこの日は、人間としてどう生きるのかを問われ、考える日となっています。浅はかな理解では、軽率に言葉にすることは憚られますが、人間の中にある今の人間になってしまった生命のはたらきに反する種々様々な要因により、最も美しい尊い生命を倒してしまったことを心に留め、自らの生命の中に巣くっている余計なものを一刻も早くなくすことが、世界平和実現への道と考えます。何によって無くすかは、いだきしん先生のおはたらきによる以外にありません。本来でしたら、母も同行できたらよかったのですが、さすがに800ｋｍの道のりをドライブするのは、今はまだ無理なようです。5月13日の三鷹での「高句麗伝説」コンサートには参加することを目標に、日々歩行器の助けを借り、近所を散歩することを続けています。何年か前の4/19のご命日に北上市のさくらホールで先生のコンサートを開催してくださったとき、所沢からでしたが母と軽自動車で北上に向かいました。その時の道中の桜をはじめとする花々、山々の初々しい若葉の木々、家々の庭の花壇などあちらこちらでお花が咲きほこっていて、その美しい光景は晴美様の生命の美しいあり様を伝えてくれているようでした。最近はいろいろなことを忘れてしまうようですが、今も母の心には、ずっとそのときの光景があり続けています。

本日のコンサートに参加できます恵みに感謝いたします。ありがとうございます。