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4月19日仙台コンサート


4月19日、尊い仙台でのコンサートの場に身を置けますことに心より感謝申し上げます。コンサートメッセージを心に刻み姿勢を正して聴かせて戴きました。どこまでもやさしく透明で強く美しい音色は身体全体に沁み入りました。アンコールでは悠久の大河の流れを感じました。

俗世間で仕事をしていますと、時代の大転換の真っ只中を実感する日々で、過去の人間がつくった社会のしくみがガラガラと大きな音をたてて崩れおちています。特に3月になってから、頭の中の幻想がなくなり、現実がクリアに見えるようになりましたので、チケット売りに専念出来るよう仕事の整理と再構築を始めました。現実を直視していくと、まわりの経営者達の大変な状況がよりわかり、経営者としての自覚を促されているようにも感じ、事業の再構築が早まりました。

出会いも高知にいながら一挙に変わりました。パンフレットを渡しただけで、ご自分のだけでなく人をお誘いして「高句麗伝説」をお申込み下さった方がおられます。先方から話を聞きたいとおっしゃる方もおられました。また、SNSでコンサートに行くことを伝えると「高麗恵子さんに会いに行くのか」と直ぐに返信が来るなど、高句麗伝説が始まっていることを実感しています。

たくさんのものを背負って仙台に参りましたが、コンサート会場にいると心から安堵します。特別な特別な場です。崖っぷちにある日本を救うのは、先生のコンサート、そして「高句麗伝説」を満席にすることよりないとますます確信致します。また、あまり使わない言葉ですが、これ程のパワースポットがあるでしょうかと言いたくなりました。

コロナ禍真っ最中の時にコンサートにお誘いしていた方が病気になったと連絡がありました。最初は「行きたい」とおっしゃっていましたが、「やはり行けないや、回りが反対する、コロナが落ち着いたら行くから誘ってよ」と言ってた方でした。
簡単には言えることではないですが、時を逃すとこうなるのかととても残念で、またこの事は自分にも当てはまると感じています。

チケット一枚一枚の尊いことを実感します。
ありがとうございます。

塚崎知美

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リハーサルの後のフィルハーモニー舞台にて
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京都御所南 高麗屋にて
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グジ・ハンベラ