3.11東京にて
今年の3.11は、三鷹公会堂でのコンサートと応用コースが同一会場であることを知り、随分前から行くことを決めました。先日の京都での「存在論」で質問させて戴いたことにより、「ちゃんと仕事していない」状態が露わになりました。そのことはチケット売りのボランティアをさせて戴いていながら、全く結果を出さない状態からも明らかでした。高麗さんにぶら下がっている状態では、なぜ生きてるかもわかりません。3月2,3,4日の迎賓館と京都コンサートホールでのコンサートを経験させて戴いたこともあり、活動開始し、5,6日の先生の講座を経験し、大津での拠点つくりに動き始めました。大津市の職員でありながら、職員としての職域には限界があるので、個人で古い町屋を借り、リニューアルしレンタルスペースとして若い人たちの表現の場として、貸し出している方と出会えました。その方のご縁からいろいろと動いてみると、古臭い人たちと新しい方向へと動き出している人たちとに二分しているのを感じます。一言で若い人、年寄りというように分かれているわけでもないことを感じます。それにしても、先生のコンサート、講座に参加し、先生にお会いするだけで、中身の重荷が取れてガラッと変わり、本音の実現に向かう体になっていけることがありがたいばかりです。講座やコンサートに参加すると、不思議とこの世の仕事(家事代行)の新規の依頼が何件か入ります。事前の打ち合わせはメールで行いますが、当日お伺いして本当はどのようなことを望んでおられるのかわかり、精一杯尽くすと喜んで頂けてリピーターになってくれます。そのおかげで東京のコンサートにも参加することができます。それも仕事ですが、本当の意味での仕事は「チケット売り」と理解します。「本音で生きて下さい」の本、アンドロメダエチオピアのコーヒー販売を中心に、「高麗恵子後援 しゃくやくの会」滋賀としての本来の活動を行っていくことも仕事と考え、「根を上げない」でやり続けます。動いていると、4月からは商店街のある場所をシェアしてくださる協力者も現れ、ありがたいです。日々の高麗さんの講演会、書き込みに助けられ、気づくこと、認めること、考えていけることがあり、本当にありがとうござます。
個人事業の屋号を「グリーンフィールド」と名付けたと、高麗さんに申し上げると「大地を駆けるのね」とおっしゃって戴き、また先日も「自分の餌代は、自分で稼ぎます」と申し上げた時も、「大地を駆けるのね」とおっしゃって戴き、高麗さんには自分の中に吹く風、生命の光景がみえておられるのを実感し、生命の言葉にどんどん元気になっていきます。どのような過酷な状況であっても、まだ我が国は専制国家ではなく、やりたいことがやれる自由があります。その恩恵を活かし、先生、高麗さんにお会いしている恩恵を活かせば何でも実現していけると感じ、自分がやるかやらないかだけだとわかります。
本日の三鷹でのコンサート、応用コース、よろしくお願い申し上げます。