3月2日

京都でのピアノコンサートをありがとうございました。42年目とのこと、今まで続けてくださった先生、高麗さんありがとうございます。感謝の気持ちばかりが溢れた一日となりました。
先生が2ヶ月も入院されていた事が本当なのかと感じるほどの迫力のある演奏は、聴いてるだけで元気になれる、本来の自分を取り戻せる、目に見えない存在の働きかけの恩恵までをも経験できるものです。
1部ではただただ嬉しく感謝一杯で、途中からは楽しいなあという気持ちが現れました。2部では風がしばらく吹いていて、なんだか頭の上がソワソワしていました。後半では突然身体の中心に畑で使う支柱のようなものが現れて、それがブルっと揺れた後、雑巾絞りのようにギューっと絞まる感覚がありました。
身体のブレを正されたような、しっかり身体を支えられたかのようでした。初めての感覚で驚きましたがその時に、強く生きなければと感じたのです。

古いものを手放し、先を創ること
私の本当の人生の歩みはこれからです。ありがとうございました。