3月2日三鷹コンサート
いだきを始めてくださった3月2日のコンサートに、いつもとは違う状態で参加しました。今となっては、今までの状態では人間ではなかったのだと感じます。体を感じるよりない状態は、純粋な気持ちになれ、外側のものに対してど真ん中でいることができることに自分は変わったと感じます。これまではどこかで外のものに対して、良い悪い、好き嫌いを表層意識によって創り上げることにより、全体と一つであることから切り離されていく状態であったと感じます。コンサートの二部のメッセージ、
愛は自然の育む力と一体となり、宇宙の生成力、存在と一体となり、愛は愛となるのです。
と聴こえた瞬間、生命は涙を流していました。自然に癒やされ宇宙の恵みを頂いていることに感謝の涙が流れました。
身体は絶えず宇宙と交流し交信し、生かされているのだと感涙します。生命中心であれば、もとなる豊かな感受性は疎外されずそのまま生かされていくのだと言葉になるのです。
二部の途中で見えたものは、鴨緑江でした。川の水は光輝き光に包まれ生命ひとつにありました。
アンコールでは、内面ともに、内面ひとつに生きるコンサートの場を経験でき、今までのあり方は間違っていたと生命は分かってまいります。
内面ひとつであると、発する言葉も、また創造するものも違ってくると感じます。
人間とは何か。どう生きるのか、の始まりを頂いたように感じます。怪我をしなければ生きることに素直に直面し、内面ひとつである経験はできなかったと感じ、生命から教えられました、いだきのはじまりのコンサート、心より感謝いたします。
ありがとうございます。