KEIKO KOMA Webサロン

3月11日


東日本大震災から11年目を迎えた311日に、コンサートそして応用コースをありがとうございます。地震が発生した時刻1446分にロビーで黙祷を捧げました。震災で亡くなった方々想い涙溢れます。あの時地震、津波がなければ助かっていた多くの命、子供達、これからの人達。悲しい気持ちがこみ上げました。こうやって同じ時間に多くの日本人が黙祷をして、同じ気持ちであることは、(世界は)変なことができない、と応用コースで言われたことが救いです。

三鷹コンサート一部ではピアノの一音一音が響き、身体の奥から悲しみを覚えました。海の深い暗闇の世界から静かに引き上げるかのようにピアノの演奏は倍音に包まれました。東日本大震災への想いは11人違いますが、津波に巻き込まれ声を上げながらもなすすべもなく流れに消えて行った方々や、残され生きている私達にとって、コンサートの開催はありがたいと感じました。

ウクライナとロシアの状況が日々変化している情報に触れ、正しい情報は何か、本当は何が起こっているのかを考える日々でした。ロシアの知人からはウクライナの一部の過激派がウクライナの子供達を攻撃していることや、(西側の)プロパガンダが行われていると聴きました。初めてウクライナとロシアの歴史を調べ、両国の間には根深いものがある事を知りました。プロパガンダ、情報操作は第二次世界大戦のものと思っていましたが、、、それほどの危機とわかります。

また北方領土のこと、尖閣諸島のこと、沖縄軍事基地のことなど疑問に感じていたことへの答えを応用コースで得ることができました。どの国もメディアは事実を伝えないことは経験していましたが、コンサートで内面の余計なものがなくなると、キリが晴れたように問題が明確になります。

「子供を狙っているから戦うしかない」との言葉に頷きます。人間で生きるのか、人間をやめるかの時代に、ロシア・中国は隣国であることを改めて認識しました。

また先生が好きな人と一緒であれば、身体が悪くともどんどん歩け、歩いているのが楽しいと感じることに人間の柔軟性を見ます。内面=臓器とはっきりと言われ、美しく強く生きる、日本人がきちんと生きたら世界の鏡になる、とは希望です。そしてある年齢になると、呼吸の問題がでてきて、呼吸が浅くなったり呼吸を止めてしまう、とは自分のことでした。呼吸から糖尿病等の病気につながることを初めて知り、口から入る食事、呼吸などの習慣が問題を作ることを心に留めます。

大切な時に、必ずイダキのイベント・コンサートが実施され、大難が小難になることを願い参加させていただきます。激動の時のコンサートの開催をありがとうございます。

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多賀城文化センターにて:2
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東京高麗屋にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて