はたらきかけ
いだき先生、高麗さん、いつも誠にありがとうございます。
自分は長く、感性を麻痺させて生きてきたようなところがあり、気がつくと大切なものを手放してしまったり、あとから本音に気付くというようなことがすごく多いです。そうなったとき、自分でも原因がわからずに、仕方のないことで済ませてしまう癖がありました。
いだき講座を受講するまで、私には諦めていたことが多くあり、いま京都へ向かおうとしている自分自身は、つい1ヶ月前には想像も及ばなかった別人だと感じます。
大切な何かを失ったと感じたとき、それでも胸の中にある光は愛なのだと感じます。ここにくるまでに沢山のことを乗り越え、沢山のはたらきかけでみなさまに支えていただき、私の胸の奥には確かに、永遠が存在しています。
表面的に変化していく関係性、言葉、態度はあっても、本物の愛が存在したなら、それが失われることはありません。
私は、変わらないものなんてないと諦めてしまったけれど、変わらないものはあるのだ、そしてそれは私の中にあるのだと気がつきました。
ありがとうございます。聴く会を開催していただいたあとから、魂が静寂に包まれ、次へと自然に身体が動いていきます。京都、仙台、来年へと、視野が広がっていく不思議な感覚です。
大津では、知らなかった自分に出会えるのではないかと、どこか予感めいたものを感じています。
また、自分も昨日から、無駄と感じていながらもどこか捨てきれなかったものを断ち切る動きに出ています。すると、クリアになり視野も広がるのです。世界平和を成したいと考えるとき、内面の甘さや欲は命取りと考えます。真の魂をあらわして生きるとき、余計なものを入れてしまっては、濁ってしまうのだと痛感いたします。
愛に生きるとは、言葉にするよりも深く、私にはまだ理解が足りないと感じます。大津では『存在論』講座を受講させていただく運びになり、お知らせいただいた高麗さん、ならびにご関係者のみなさまには大変感謝しております。高麗さんには、今回の京都行きもチケットを前に迷う私を後押しくださったと感じており、本当にありがとうございます。
多くのはたらきかけにより私が進んでいけますのは、愛によるものなのだと感じます。教えていただき、ありがとうございます。
京都、大変楽しみにしております。ありがとうございます。