夢
狛江の応用コースにて、高麗さんから生まれたあたらしいお茶碗の心模様に出会いました。一瞬に胸のうちに、幼い頃のあの風が吹いて、あの日の夢を呼び、桃の花が微笑み、あの清らかな水が流れ、未来に希望をみた日。そのままが描かれていました。物語りが写っていました。アタシはこぅ生きていきたいだけ。。。と涙があふれました。
高麗さん描いてくださり、ありがとうございます。
最近90歳をこすお客様が3人いらっしゃいます。お一人の方は、アンドロメダエチオピアコーヒーを淹れる新生活がはじまり、コーヒーを淹れる道具を揃えました。このコーヒー美味しいから、親戚の集まりで皆んなにいれたら、コーヒーの苦手な孫までも「美味しい!」といってもらって、皆んなにコーヒーを贈りたいから、買ってきてほしいと言われました。お一人の方は、「高麗先生が希望の星だから、いつまでもお元気で、世界をかえてほしい。先生は全身からそのエネルギーがあふれていて、この世の方とは思えなかったわ。」と、親戚中から老人ホームにはいることをすすめられて、しょんぼりしていた時とは一転し、「私はこのお庭をみながら、ここで死ぬことに決めました。また、月に一回はコンサートに行きたいので、また来てほしい」とおっしゃっています。「永遠の魂」が実現したいとおっしゃっています。もう一人の方は、蛆虫がでてしまうほどのお部屋のお掃除からはじまり、綺麗になってきたら、「大根のお味噌汁が食べたい。太巻きが食べたい」と食べたいと、きぼうをいってくださるようになって、先日は、旅行に行きたいとおっしゃったので、自分はおどろきました。ご家族に伝えて実現できるように考えます。先生と出会い、みんな自分で考え、決めて、先をつくっていける存在だと、先生のお話しに身体中が柔らかくなっていくようでした。 先生、高麗さんが今の時代にいらっしゃることを感じてもらえる自分になりたいです。
応用コースの、あの身体の芯にはいってくる一音一音の流れに空間が、澄んで、気づけばどんどん広くなって、はれていきました。コンサートのようでした。幸せに地域のなかで死をむかえられる街をつくりたいです。
応用コースの配布セットに釜石と石巻での高麗恵子さんの講演会日程が、上がっていました。涙出るほどうれしかったです。遠方より便りを出して自分もとりくみます。ありがとうございます。
本日も、三鷹公会堂光のホールでのコンサートをどうぞよろしくお願いいたします。