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2024.1.11 高句麗伝説をありがとうございます。


狛江エコルマホールのロビーからは、刻々と移りゆく空模様。夕焼け空、秩父連山、富士山、木々のシルエット。。。全ての生命が今この時を待ち望み生きている光景でした。高麗恵子さんがロビーにいらっしゃり、夕焼け空に会われるお姿に、胸は震え「沈む夕陽が空を朱に染め、先祖も眺めただろう地に立ち。。。」と以前に詠まれた忘れえぬ詩がいのちのなかに鳴っていました。一席に座らせていただき音をまつ時、胸がいっぱいでした。はじまった瞬間から次元がかわり、もう全体が全てをひとつにする存在が空間でした。バリトンサックスの音とともに、高句麗のお姫様があらわれ語られる時、震えて震えてなりませんでした。朱蒙様が歩かれる空気、大地、平城、山城、共に暮らした民。森も空も土も木の葉一枚も全部、今ここに蘇っていて、うれしくて、感動の感動でした。私たちにはどんな時も愛する王様がいつもいる。だから何があってものりこえられる。そう生きていく最大の力が湧き涙涙でした。そして地球の軸を貫くような途轍もないテナーサックスが鳴り響き、無尽蔵のエネルギーの光の柱がたち好太王様があらわれました。高麗恵子さんのお声はいのち深く遮るもの何もなく好太王様とひとつに轟き、全身鳥肌と涙涙でした。生命賭け全ての生命がいきられる世界をひらいてくださり、ありがとうございます。
ウードが先生に抱かれ弦に触れ、弦がはじかる、その音に全身が鳴るようでした。砂漠の詩が詠まれはじめ、また涙涙でした。エチオピアの地の映像、オルガンの音、詩の時も涙涙でした。そしてお父様のクラリネットが鳴り一緒に笑っていてくださっているようで、「五女山」への道を歩んでいく地点に導かれました。生きて気づき、共に歩み続け、平和な世界を実現していく一人と成っていきます。2024.1.11高句麗伝説に参加させていただき、感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

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