よろこび

今朝も小鳥たちの大合唱とともに目覚めました。まるで勝利の歌を歌っているような力強さでした。昨日は、三鷹の地での高句麗伝説に参加させていただき、まことにありがとうございました。一音が鳴ったその瞬間から、あー今日は五女山につれてきていただいていると体感しました。エネルギーあふれる地、美しい秋の風景と、その地に国を創られた王様のこころ、歴史という織物が織られ、紡がれる瞬間、瞬間に立ち会わせていただいているようでした。高句麗は王様のいのりから生まれ、その王様と生きていきたいと集った一人一人がこころ一つに生きていた国。会場がその国でありました。先生の奏でられる音は、神様からのまさに啓示であり、高麗さんが私たちに言葉としてお伝えくださる。音という本来の意味、そして言葉という意味と力がより理解できました。会場いっぱいに割れんばかりにあふれる拍手は、それぞれの先祖の代表として参加した一人一人からの感謝と感動、悦びの表れでした。うれしくてうれしくて拍手が止まりませんでした。天女様の詩はそれぞれの光、まことを活かしながら、融合して新しい世界を創ること。こころ一つに皆がいきられる世界を目指す。そのための行為。このエネルギーを活かして生きていきます。ありがとうございます。後藤美香