三鷹コンサート
昨日は宇宙人の話を昼間にある方とお話をしておりました。先日より、私には、私たちは地球上に肉体を持っておりますが、実は其々に宇宙の違う所から精神を司る何かが集まって生まれているのではないかと考えられ、この世界の事態も関係なくはないと感じられておりました。妄想ですが、その視点に立つとき、自分の中の次元が変わります。コンサートの第一部では、人間以外の生物の時間を考えました。命のままに自然とともに他者の命とともに在る時間ではない時間を考え、命の「中心」が時間なのだろうと至ります。人間が時間に管理されながら生活を送っていることにも気付かされます。災害に見舞われた時に「偶々その時」に何かをして助かったお話をよくききますが、その時間の感覚なのだと至ります。時間はこの社会では不可欠なものですが、管理されてはいけないとコンサートを体感させて頂き、感じるところです。第二部では、美しい満開の花の大木が現れているようで、うっとりと浸っていたい感覚でありました。心の安らぎの「里」を想い、そしてアリラン的な流れでは、ちょうど「高句麗カラー」のローブをまとっていただけに、五女山城や「かつてのぬくもり」に感じ入りました。そして、久しぶりの手拍子は、自分も会場中も個性的な手拍子の合唱に感じられ、可笑しくも楽しいと感じます。
ありがとうございます。
田嶋利江子