KEIKO KOMA Webサロン

10月1日 天高く…


全てを一掃する風吹き荒れる昨晩、友人のお宅で一晩お世話になりました。家に飾り切れないほどの高麗さんの作品を拝見し、一人一人が高麗さん、いだきしん先生に出会わせてくれた魂の物語を感じます。

昨日は何として東京高麗屋プレオープンに駆けつけたく、前日の夜から夜行バスで東京に着きました。あまり台風の影響はなく、雨風にもほとんど合いませんでした。少し早いとは思ったのですが、身体の行くまま六本木に向かいました。角を曲がり看板に吸い寄せられるように前に佇むと、感動して興奮状態です。海のような空のようなそれでいて地球の海でも空でもないマーブリングのカーテンの向こうではまだオープン1時間前なのでスタッフの方々が準備されていました。大きなバックをとりあえず駅のロッカーにと六本木一丁目の駅に急ぎました。途中、何人かの受講生に会い皆さんプレオープンに向かっていました。ロッカーに荷物を預け、身の内は喜びの興奮状態で向かっていると準備されていたスタッフの方からお電話を戴き、高麗さんが私が通りがっかたのを見ておられたとのことで、早めですがオープンしたので、とご連絡くださいました。細やかなお心遣いに感謝とともに人間として、「仕事ができる」ということを学ばせて戴きます。高麗さんがいらっしゃるプレオープンを目指して台風が近づいている東京ではありましたが、扉を開けた瞬間はまさに五女山城に高麗さんに会いにやっと辿り着いたという感覚でした。出会えた喜び、東京に高麗の看板がついに立ち上がったことの偉大な日の感動とで大興奮状態です。早速、高麗さんが淹れてくださるコーヒーを注文して新作の糖質を抑えたスペシャルティラミスを戴きました。そして自分が座ったテーブルのマーブリングクロスから浮き出して来たようなマーブリングの色紙に高麗さんが詩を書いてくださり、まさに本音を表して生きる生き方そのままが書かれていました。この世界を実現すればいいだけです。カフェ高麗屋の空間は、大宇宙とひとつを体感します。高麗さんが淹れてくださるいだきしん先生焙煎のコーヒーは遥か彼方の中心に誘ってくださいます。全てが全体とひとつであり、瞬間瞬間留まることなくぐんぐん上昇しています。高麗さんの仕事の仕方を目の当たりにして、部分でなく全体として全て身の内で動かれていることを学ばせて戴きます。台風の影響が徐々に出始め、あっという間にビデオ講演会がはじまり、私には想像もできない高句麗伝説前日という状況の中、これほどのことをどんどん進めていかれる高麗さんは、高句麗を建国された東明王様がここにおられる様です。みんなを気遣いながらも風のように去っていかれました。高句麗王の動き、風の如し。

本日は台風一過の晴天、天高く、東京高麗屋オープン、完売となった「高句麗伝説」in 狛江の開催を天がお祝いしてくださっていると感じるのは私だけではないでしょう。10月1日は天をお祭りするという高句麗のお祭りと伺っています。尊き日に参加叶いますこと、高麗さんから賜りました詩は魂の声、この世に実現するスタートです。ありがとうございます。

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宮城県の方が、宮城から運んでくださいました
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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社長室ランチにて