1月21日府中コンサート
1月21日府中の森芸術劇場ウィーンホールにてのコンサートに参加させて頂きました。
第一部は、「もちまえ」というメッセージでしたが、いつもと違う体感に戸惑うばかりでした。急に、どうしよう、こわい、と感じ、更に戸惑います。全然違う、想像していた自分とは全く違うと感じ、第一部が終わってしまいました。
第二部は、「グリーンの光」というメッセージでした。メッセージをお聴きしているだけで、嬉しくて思わず笑顔になっている自分に、驚きます。私は、子供が苦手で子供たちの事を考える事が普段全くないからです。
演奏は、すばらしく、体の芯まであつくなり、頭の中まであつくなり頭が爆発しそうと感じます。今まで、あまりに自分の事ばかりだったと感じ、自分の評価やどう見られるかやどう食いぶちを稼ぐかだけで生きてきたことが、どうでもいいことだったと感じます。次の世代のために生きるという言葉が出てきて、誰にとっても全てよしで生きるのが当たり前となり、また、戸惑います。この世は、誰にとっても全てよしではないですので、当たり前と言われても。。と感じてしまいます。
それでも、演奏は圧倒的で、前の世の人にも先の世の人にも全てによし、なのです。次の世の人が苦しまずもっている能力をはじめから全開で生きれたらいいと感じます。自分も満たされて生き、おかしなしくみはなくすよう考え、良いしくみを作っていく、となっていきます。すぐに作れなくてもあきらめず、そこに向かう、となりました。
沢山の事が起こり、まだ、整理がつかない状態ですが、「グリーンの光」のメッセージが嬉しくてたまらないまま生きていきたいと望みます。
まことにありがとうございます。
平野優子