1月９日

氷のような風でしたが、晴天で爽やかな空気の中 過ごせた京都でした。本日より御所南「高麗屋」の店先にて、テーブルを出しての販売を受講生三人で始めさせて頂いております。
「高麗屋」の開店として、受講生の方がご提案を受け、このような形になりました。カフェとしてのお店ではないですが、世界への扉が開かれたくらいに嬉しく感じられ、展示が段々とされてお店らしくなって行くにつれ、何か心が震えるような感動を覚えました。個性のある（当たり前ですが）三人が寄り集まり形作るのは、なかなか面白いものがあります。外のお掃除をともにしている時は、今まで時々お掃除をしに誰かが来ていたことを知り、何か有難い気持ちが湧きました。また、先生、高麗さんのいらっしゃる所しか自分は見ていなかったことに気づき、私の知らない所で、今までも沢山色々な方々が支えていらっしゃってきたのだろうと、自分の視野の狭さを知りました。これから店先に立ちながら色々なことを学ばせて頂けること、大変ありがたいです。コンサートに来て下さる方に出会えるよう、毎日気づいたことは正して行こうとあります。
ありがとうございます。
田嶋利江子