｢愛にあふれる生命｣

三鷹市芸術文化センター風のホール　第一日目のコンサートをありがとうございます。何故か盛岡応用コースでのいだきしん先生の何気ない問いかけのお言葉が心に浮かんできました。自分の人生をどう考えて生きているのか。何故、｢こう生きていく｣という気持ちが語れないのか。わからないと考えられないです。｢存在がぼやけていては生きている充実感は得られないでしょう。未来は定かに描けません。｣との第一部のメッセージ｢存在認識｣の中のお言葉に頷きます。深い意識じゃなければ認識できない｢存在｣。日頃から表面的な意識で捉えようとしているから、先生の演奏してくださる音によりほぐれて来て、眠くなってしまうとわかります。深い意識を経験させて戴き、第二部では今更なのですが、いだきしん先生に出会えなければ、高麗恵子さんと活動できる機会がなければ、｢愛｣はわからず、経験することさえ無かったこと、自分の人生のみならず何千年という先祖代々の誰もが｢愛｣を経験したことが無かったことをわかりました。高句麗伝説での高麗さんの詩に高麗恵子さんの存在を表すお言葉に｢愛にあふれる生命｣というお言葉がありますが、何度も心に浮かんできます。高句麗始祖東明王様も｢愛にあふれる生命｣であったから高句麗をつくったとわかります。愛を経験したことがない自分の先祖代々でも、｢愛にあふれる生命｣に出会った魂は、愛を実現したくていだきしん先生、高麗恵子さんに出会わせてくれたとわかります。いだき講座を受講して30年以上、コンサートや講座で愛を経験させて戴きました。第二部のメッセージ｢愛の証明｣の中ので、愛をこれでもかというほど降り注いで戴き、世界が愛にあふれる世界へと引き上げて戴き、世界中の魂ある人々に届くことが希望です。｢愛の証明｣は、自分がどう生きるかで証明していくものと考えます。やはり誰もが幸せを感じ生きていける世界を創っていきたいです。今日もコンサートがあり、参加できます恵みに感謝申し上げます。ありがとうございます。