8月の山越えて
頭がはたらくということがどういうことか?昨日の応用講座でよくわかりました。質問者に答えて話される子どもの頃からの いだきしん先生のお話をじっと伺っていると、一瞬腑に落ちないことがあり、すぐに手を上げてお聞きしました。いつもながら間髪を入れずに明確なお答えが先生から返ってきましたが、しばらくやりとりをさせていただき、大いに納得しました。先生のコンサートメッセージ「内面性を全面的に活かす頭のフル活動が内面性そのままです。」ということを先生との対話でそのまま経験させていただき、頭がよくはたらきました。同時に願望について漢字の成り立ちからお聞きして、瞬時にその正確な意味が内面に飛び込んできました。「頭によりただひたすら思い込むのとは全く違う」頭のはたらきを経験しました。
8月23日の三鷹から昨日の盛岡までのコンサートとメッセージ、講座を通して、これからの時代にとても大事なことを教えていただいていると感じていましたが、わかりそうでありながら結果的にはよくわからない状態に陥って表現もできませんでした。昨日の応用講座でやっと内面を覆い隠すようにあった雲りが晴れてスッキリしました。「僕の前に道はない」けれど、見晴らしの良い原っぱに出て「僕の後に道はできる」人生を確信をもって歩き出す貴重な一歩を踏み出せた、8月最後の日でした。随分前から8月は大きな山場と見通され、率先して先を拓いていただいてきた高麗さん、想像もできない困難を自ら超えていかれながら、常にわたしたちをも解決へと導いていただく いだきしん先生、いつも尊い経験の場をありがとうございます。