KEIKO KOMA Webサロン

3月11日


震災が起きた14:46、高麗さんのアナウンスにより皆様と黙祷を捧げる機会がありましたことに感謝しました。3月11日にコンサートと応用コースを開催くださり、心よりありがとうございます。ウクライナ情勢のこともずっと心にあります。震災も戦争も、お一人お一人、どなたのお話に触れても涙溢れます。
ウクライナへの侵攻が始まってからずっと身体も頭も重いのですが、コンサートではそのままの状態が出てきます。頭が何かに覆われるようにしてあり、なかなか抜けずにその場に身を置いていました。頭がこの状態では身体で起こっていることを認識できないこともわかりました。それでも身体は間違いなく経験していることもわかりました。最後アンコールで右手をクロスして弾いてくださった低音により、頭の覆いは外れ、頭と身体が一つの感じが戻ってきました。クロスして弾くことについて以前お話くださったことがありましたが、そのように弾いてくださった低音で内は動き、本当に不思議と感じます。
続く応用コースで内臓のお話をしてくださり、夢中でお聞きしました。コンサートのメッセージで「内面豊かにすなわち内臓のはたらきを豊かに・・」とあって驚いたのです。先月京都の「死について」の講座で内臓には層があるということをお聞きした時も驚きましたが、内面を内臓とはっきり言えるんですね、と更に驚きました。でも確かに二日目で高麗さんが言葉にしてくださることは内臓のことです。臓器が悪くなって初めて認識されるのが問題とは本当にそうだと目が覚めます。内面を無視しても生きていけるような社会になっていた今までであることが見えてきます。
何でも見分けていくには身体がちゃんと働いていないといけないことをお聞きし、身体と頭が切り離された状態の人間の社会は危ういばかりです。制限なく情報を得られる日本であっても、コロナ禍でマスコミが流すものそのままの頭になっていく人の様子は恐ろしいと感じました。暴力につながっていく在り方というのも戦争が始まってしまった今わかります。いだき講座はどのような講座なのかを理解し、健康に生きることを実践し生きていく一人にならないとと感じる今です。いだき講座は自主健康講座という講座名で始まったということですが、自主健康という意味の深いことを今になり実感しています。

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三鷹市公会堂 光のホールにて