２月のおわりに

昨日は盛岡より応用コースのライブ中継を、ありがとうございました。
ピアノの音は深く深く体にしみて、お話をお聴きしているうちに、体ぬくもり、熱く、力湧きあがってきました。特に、いちばん衝撃を受けたのは、遺伝のことをご質問された方と先生がやりとりされていたときのことです。先生でしかおこたえできない、それも一気に可能性開かれるほうへ大転換していく、ともに在り引き上げ、いっしょに越えていって下さり、愛そのままです。だいぶ以前に、自分が家族のことで絶望の中で涙しながら先生にお話ししたときに、予想もつかない先生のおこたえに驚きながらも涙が止まり、笑いさえこみ上げ、未来へ生きるベクトルに転換して下さったことが蘇りました。先生のおはたらきに、ただ深く頭が下がります。
存在とつながり生きるとき、ことばの力はほんとうに凄いのだと、あらためて感じます。いだきに出会い全くあらたな経験をさせて頂いている今、自分のいのち、魂から生まれることば、ひとことでも先へ向かい動くことばをみつけ、あらわしていきたいです。
コンサートメッセージでの「深まる」こと、日本のことや貧乏脳や金持ち脳についても、盛りだくさんに伝えて下さり、先生から学んでいけることは楽しく、有難いばかりです。
高麗さんのビデオ講演会、書き込みから、高麗さんがどんどん動いておられる躍動伝わります。北の地でのレザーのマーブリングはとても美しくドラマティックで、何か物語が生まれてくるようです。
1000年に一度とお聞きした大きな変わり目である今年、こうしてはいられないとますます感じ、一日一日もっとやることをやっていきます。
ありがとうございます。
天田敬子