KEIKO KOMA Webサロン

12月7日


12月7日の感慨

年賀の欠礼状が来て、初めて級友の死を知る
新聞の報道で、中村哲医師の非業の死を知る
どちらの死についても、全く関知していないことが哀しい

90歳になる横川澄夫さんの集いに、京都まで行ってきた
88歳になる片桐ユズルさんに、「管見」ってどういう意味か聞かれる
二人ともお元気で、「分からぬ言葉は使わぬがよい」(「養生訓」)と言う

もう15年も通ってくる「発達障害」のFくんは、世の終わりを希求している
いま18歳の高校生のYくんは、受験勉強が手につかず、「死にたい」を連発
確かにこの世はあくせく努力するほどの意味がないのかもしれない

ひどい風邪で、わたしは苦しんでいる インフルエンザではないらしいが……
イベントやレクチャーの準備、学校の仕事、塾の運営で、休む間もないのだが……
投企し、先駆し、表現し、自立し、生きていきたいという気持ちはまだ燃えている

 

11日のコンサートに向けて、気持ちを高めています。今日も表現の会に参加し、上の詩などを朗読してきました。津山から来た青年が、地方在住の生活実感を歌っていてとてもよかった。シャンソンを歌う人がいて驚きましたが、シャンソンは日本語の訳を歌っても伝わらず、意味の分からないフランス語のままの方が伝わったのも驚きです。

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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びわ湖ホールにて
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