KEIKO KOMA Webサロン

11月1日


私にとっては、忘れられようもない11月1日、父の命日は、精神を残せという遺志を受け、NPO高麗を設立し、認証を受けた日でもあります。20年経った今年は仙台でのコンサート開催へと導かれ、皆と一丸となり向かい完売となった経験は、新しい時代を創る大きな力となり、感謝よりありません。全国からたくさんの方々にお越しいただき、更にうれしくありがたく、ただただ感謝の気持ちばかりがあふれ素晴らしい日となりました。

昨日先生が焙煎してくださった五女山コーヒーを淹れると、新しい国の中心となる精神のシンボルとなる大きな木の元に人が集い、国が創られる時となったことを伝えてくれました。私も父も最も望むことを実現できる時が来たことに魂震えました。

コンサートでのメッセージを深く考えながら演奏をお聴きしました。生命の流れを感じ、人生を考えました。父の命日でもあり、自然と父のことを考えてしまいます。戦争に行ったことが生命の痛みと見えた時、生命の流れから見ると人間の生命の尊いこと、かけがいのない生命とわかればわかるほどに、戦争によって尊い生命が犠牲になることの異常さが、あり得ないこととし見えるのです。こんな異常なことを人間はやってきたのかと考えると、人類は滅ぶよりないと見えるのです。同時に尊い生命をわかり、互いに助け合い生きる生命の流れにのり生きる人間が人間の人生を生きていけると見え、今後の生きる道は人間となるよりないとは明らかにわかります。先生の演奏から見えた生命の流れは美しく、未来へと続いています。「長い人類史の中で今の時代のような時は一度もなかったことは事実です。人口増加、人類による地球全体に及ぼす環境汚染などなど。。。この状況であっても一筋の未来へと続く道があります」とのメッセージの通りです。未来への道は見えました。強い生命で、互いに助け合い生きることを考えました。

 

第2部は「命日というはじまり」です。命日とは、「生命過ぎる日」を省略した言葉と知り、生命過ぎるという言葉を噛み締めました。生命の流れに悲しみが通り、生命の流れに溶け合い、新しい生命の流れが生まれる感覚が生命の内に生まれました。今を生きる私の生命の内に父の生命が溶け込んでいるのだとわかり、先生の演奏をお聴きしている時には、父が胸の内に居ることを確かに感じ、瞬間涙あふれました。

先生のメッセージ通りに「これから生きる生命は強くなければ無駄に生きることにつながります。」「強い命は愛あり、素早く動ける体あり、必要な時に助けあえる命であります」に深くうなずきます。第一部の助け合い生きることを考えている時に、助け合うとは愛あり素早く動けることと感じていました。正に。。。と身の内から力が湧いてきます。また「本当に強い命は宇宙と共に在り、宇宙への強い影響もあり、一瞬たりとも無駄なく未来へ向かう確かな命の手がかりがあります」とのメッセージが大きな希望となりました。演奏中、私が神あらわる時の音と呼んでいる音が鳴り、胸の奥深くが動き、感動に震えていると、今まで見たことのない大きな存在が現れました。背中から足元まで総鳥肌が立ち、武者震いが起こり、寒い位、ざわざわと震えが全身を貫きました。今まで見たこともない存在であり、裏となり、支え続けてくれた存在が現れたことに驚き、感動を超え、魂震えました。やっと悲願が成るとも感じる確かな手がかりがありました。これからが真の意味で真の時代が拓かれると見え、歴史的な場面に居合わせ、新しい歴史を刻む人生を生きることに万感込み上げます。内からあふれる感動は新しい歴史を刻む人生は私一人の人生ではないことを伝えています。

最後はありがとうと言える人間が美しいと感じました。何があってもありがとうと言える人間となれるように生きることを考えます。

今日は、幻のKoguryokcafeにて五女山コーヒーを淹れさせていただきました。たくさんの方々にお越しいただき、コーヒーから聞こえるメッセージをお一人お一人にお伝えできず、コーヒーを淹れさせていただいてから、お一人お一人の生命の光景を詩にさせていただきました。一言声をお聴きすると見える光景を詩に書かせていただきました。声を出し、やりたいことを表現する時、未来を閉ざしている図形が見えたことには驚きました。本音であれば実現しますが、未来を閉ざす言葉を発していると自ら未来を閉ざすように生きてしまうのだということが見えてしまったのです。そんな中でありがとうと発したお声からは未来へと続く道が見えたこともうれしいことでした。ありがとうという言葉が生命と一つで在る時、未来へとつながる道が見えると演奏を聴かせていただきながらも見えたことであり、今後の生き方を考えました。「仕事、生活、食べ物など今一度根本的に見直す必要があります」とのメッセージも真摯に受け止め、強い命となり、人間の道を歩んでいけますことを望み、生きていきます。とても尊い一日を経験させていただき、感謝よりありません。ありがとうございます。

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道中
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