KEIKO KOMA Webサロン

1月17日  仙台にて


阪神大震災から24年経ち、今日は仙台にやって参りました。阪神大震災では被災し、抜け出し、先生と生命ある人間はやることがあると活動しはじめ、日本全国何時どこで地震が起こるかしれない日本列島に生きる私達は生命感覚を養うことが生命の危機管理となることをお伝えし、いだきしん先生のチャリテイーコンサートを全国で開催しました。私はその時、東北担当となり、仙台から、活動をはじめたのです。その仙台に、東日本大震災が起こり、今は、拠点が2つ出来たのです。忘れることなど出来ない地震の起こった瞬間から今日までの歩みを深く考えます。

東北自動車道を降り、一般道を走り、仙台の街に来た時、先生は大学時代に過ごした仙台に今またくる様になって。。とお話される時、人生の不思議な巡りを考えざるを得ません。雪降る仙台です。寒さも厳しいです。道中、引きこもり気味であった自分の状態を何とかしたく、先生にふとお尋ねしました。先生は寒いからだよ、と一言おっしゃいました。寒いからという理由だけであるなら、動けば良いと笑いがこみ上げてきます。車を降り、家に入り、仙台高麗屋でのビデオ講演会に行くまでの間、この地にて行うことをやれるように準備をしているだけで、元気が湧いてきました。道中、黒いベールが見え、目の前にはだかっているものが気にかかりました。黒いベールを被り、鬱になっているような状況ではない今年の一日一日です。今年は何があっても元気に前向きに生きると心に決めています。目の前に見えることの正体が何かを調べると、「黙る」ことでした。真を表現しないことは罪とは常に感じることであります。黙るという一言から気づくこと、感じることは多いです。表現し続けていかないと、自分を見失い、世の中の波に呑まれていきます。私は何があっても表現していくことを心に決め、毎日このサロンに書き込みをさせていただいています。表現せずして真をわかることはないと考えます。講演会や「高句麗伝説」の舞台にて表現させていただくようになり、初めてわかりました。表現者は人のことも物事の本質もよくわかるようになることを経験させていただきました。舞台の上に居ると、ご参加者の状態がそのまま見えます。表現者は人のことがよくわかると驚きました。本気で人間とし真っ当に生きていきたいならば、このサロンに表現するとわかります。一日に一度はおおいなる存在を前に、嘘偽りのない自分をそのまま表すことは生きる上で一番必要なことと考えます。

仙台に着き、「黙る」黒いベールが解け、とても前向きになりました。どんな時も本当のことを表現し、先を作っていくことを考えます。

今日は、今年の誕生日5月13日に狛江にて、そして翌日の14日に三鷹の中心地であります、いだきをはじめさせていただいた場所の近くにあります三鷹公会堂にて「高句麗伝説」を開催させていただくことが決まりました。狛江は高麗人が作った街と言われています。三鷹は先祖代々1300年生きてきた地であり、いだき発祥の地となりました。高句麗発祥の地五女山城が2004年に世界遺産に登録されてから、五女山の登り口には、観光案内の看板が立つようになりました。五女山城の名前の由来が記されていると聞き、その意味を尋ねた時、「天へ天へと延びる木」と知りました。いだきと同じと思わず叫んだ私に、現地ガイドが私が大喜びしていたので、一緒に「いだき、いだき」と声を出し叫び、共に喜び合いました。高句麗始祖東明王様は「いだき」を実現したく高句麗を建国したのだと見えた瞬間、私が、いだきをはじめさせていただけたのは、東明王様の悲願であったとわかりました。同時に私がアフリカへ行くようになったのは、未来を見た故と一筋の道が見えました。人類はアフリカによって助けられると見えたのです。

1月11日狛江にて開催させていただきました「高句麗伝説」では初めて東明王様から三鷹の地で1300年生き続けてきた高麗人の魂まで一筋の道とし表現させていただけました。歴史の縦軸がはっきりと見えました。その数日前より、先生が、三鷹の地についてお話しくださり、大地が喜び、感謝していることが見えました。日本各地にて出会うKOMAの地が三鷹にて「高句麗伝説」を開催させていただくことで伝播し、一斉に蘇るのではないかと見えたことはおおいなる希望であります。日本の未来を憂い、心が曇っていた時、日本人の魂が蘇ることより、日本が助かることはないと見え、「高句麗伝説」開催を示されました。魂覚醒「高句麗伝説」と銘打ち、日本はじめ世界各地にて開催してきました。今も魂覚醒に賭け、開催させていただいています。勝負を賭けた今年、狛江、三鷹にて「高句麗伝説」の開催に勝負を賭けます。

今日は、東北へ行く時に深大寺の並木道を車で通りました。木々は「高句麗伝説」の開催を喜び、共にはたらくと伝えてくれました。人類の未来を切り拓いていく活動は自然の生命が常に共にあり、味方してくれます。おおいなる存在は共に在ります。これほどありがたい活動はありません。人生賭け、真の資質を100パーセント活かし、日本の未来、世界の平和実現に向け、はたらいていくことを心に誓います。

仙台では東日本大震災が起こった3月11日の翌日12日に先生のコンサートを開催させていただきます。岩手県でも3月4月と開催させていただきます。活動開始です。世界の平和実現は、全力を出しても成していけるかいなかわからない大仕事であることは、いだきをはじめてからずっと先生からお聞きしてきました。私はおめでたくも、全力を出せば成していけると思い込んできました。が、並大抵でないことは、身をもってわかることであります。が、生命ある限り、成していけるように生きていくことが人間としての生き方と考えます。今の時は、今まで現れ出たことのない、おおいなる存在あらわる時代です。人類史上初めての人間とは何かの答えを見出し、その答えを常に即興演奏により表現し続けてくださっている先生がおられます。人間とし全力で取り組むことは当然のことと考えます。活動させていただけますことに感謝します。ありがとうございます。

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