龍の道 びわ湖高句麗伝説
12/24、まさに新しい夜明けと感じました。昨日1日でもうファイナルであるかのような舞台に、今日も明日もまだあるなんて信じられないとみんなで話しながらホテルまでの道を帰りました。
冒頭から龍がうねりながら天へと向かい、黒い闇と水色の世界が交じりあい2色のマーブリングになっていきました。
今回の高句麗伝説では高麗さんの言葉と見えたものが瞬間に一致する不思議を感じました。
好太王様の場面では水色の輝きどんどん拡大し、領土を拡大した王と聞いているのに内にある慈悲は計り知れず、敵が戦わずして去ったということが良く解りました。東明王様の場面では、内から光が湧くように悲しみではなく愛が生まれるような感覚でした。
中盤、天からの光の道があらわれ、下から何かが沸き上がるように吹き出し、圧迫感がすごかったのでまた意識を外そうとしましたが、天から注がれる何か電気のようなものにつかまって身動きが出来ず、高麗さんの声がそれを見ているかのように同時に表現が産み出されることに驚きを隠せませんでした。
あと2日は何が顕れるのでしょうか。明かされる真を楽しみに向かいます。ありがとうございました。