黄金色に輝く大地

怒涛の連続コンサート、11日の三鷹はひとつになった手拍子、ひとつの波のようにひろがっていき胸の奥に響いてくる経験でした。今日のアントレがマラソンの給水地点のように感じ、駆け抜けた高揚感、歓び満ちる連続コンサートでした。遅くなりましたが本当に得難い経験をありがとうございました。

水色の女神の両端に一組の男女が立っている風景が浮かびました。両腕をゆっくりひろげていくと腕の間から美しい黄金色の稲穂が輝く光景がひろがっていきました。稲穂の合間から大地を割くようにして神々しい太陽が昇り、内側から永遠の鳥がゆっくりと羽ばたきを始めました。まばゆいばかりの太陽の光、輝く鳥の美しさ、この世ならぬ世界でした。

自律をしたい…そうある場面で表現したときに、自分の内側から沸き起こるエネルギーに驚きました。普段そう自覚してはいなかったけれど、先日のコンサートメッセージ【一人でも生きられる愛】からも人として自律することは自分自身を満たすことだと、そうあって初めて溢れるような愛で関係をつくれるのだと気づきました。

前代未聞のコンサートの経験の中で、アントレへの流れがあること、守りを考えない戦いの奥義はただひたむきに愛の戦略を実行することにつきると感じ、先生のお話を伺える機会を活かしたいと感じます。毎日お会い出来る恵みが嬉しく感謝よりありません。ありがとうございました。