魂
再び書き込みをさせていただきます、国創り活動が始まり、「魂、精神なくなる時、国は滅ぶ」とはよく言われてきたことであり、自分自身も甚く感じていることです。日本人の魂を取り戻すことが必要と考え、国創り活動をしています。活動する人には魂取り戻し、魂の表現より、人の心も状況も場も動くことはないとは常にお伝えさせていただきます。それぞれが魂の表現を考えていることと思います。私も改めて辞書で調べたり、魂について書かれている文章や詩、俳句や短歌を読み、考え続けています。高句麗伝説は魂の表現よりないと感じています。私は魂と出会う時に言いようのないときめきが生まれます。恋し香りがするのです。あとで調べると高麗の縁がある地と知り、合点がいきます。高句麗伝説で高句麗の詩を詠む時、王様の詩を詠む時は胸が動き、愛おしさに胸が一杯となります。魂は何故恋しいのか、愛おしいのかは考えることが多いです。
仙台高麗屋のリニューアルをしている時、先生の写真詩書を改めて見させていただきました。私には魂震えてならない高句麗の地の写真に先生が詩を書いてくださっているのです。ロマンあふれる美しい詩に心がときめきます。「恋の予感。。。」という文字が心に飛び込み、思わず、歓声を上げていました。魂は出会ったら恋が生まれるとわかりました。そして恋はいつも「今」であり「永遠」とわかりました。時間がない世界で出会い、生まれた恋はいつも今であり永遠なのだとわかると全てが合点がいきました。先生に出会え、出会った時に教えていただきましたお言葉は今もずっと心に在り続けています。「恋をして人を好きになって自分を知る。今の中に永遠がある」この言葉の中身をわかる人間になりたいと望み、生きてきました。恋は瞬間生まれるので永遠なのだとわかります。生きる瞬間瞬間が永遠なのです。魂から学ぶロマンあふれる生き方を知ったなら、時間で生き、年齢を重ねる世俗の生き方などしていられません。出会い、生まれた恋を年齢や身分、立場、男女の性差の枠に入れてしまい失っていくことは愚か過ぎます。今日も魂揺さぶられる音が聴こえると胸が動き、高鳴り、好太王様が現ると狂おしいまでに愛おしさに震えます。お会いでき、光栄です。何よりの喜びです。
今日も先生からお話をお聞きしましたタナカヒデコちゃんのことが心に浮かんでなりませんでした。幼子であっても先生に出会い、恋が生まれ、その魂は先生に社会福祉への道へと導かれ、先生は日本で初めての仕組みを創り、どれだけ多くの方々が助かったか知りません。そして私達まで先生を通してお会いさせていただいています。悲しく、愛おしく、涙よりありません。世俗の枠にハマらずに生きる人間の魂の美を感じ、感動に魂震えます。勝手に書いてしまい申し訳ありません。大地から聞こえる魂の声を詩に書いてきましたので、先生の人生のお話から感じてきたことと魂の声を考えると、魂の声は真であるとわかることができたのです。
魂の詩を詠ませていただくと、永遠なる魂が光輝き、共に生きていると生命全てで感じ、生きる意味は深まります。そして世俗で生きたら、人生は台無しとなると深くわかりました。昨夜、体中が痛み、鎮痛剤を飲んでも痛みが治らなかったので、申し訳ないながら、先生に連絡させていただき、電話で演奏をお聞きしました。体にまとわりついていたのは、世俗の限界ばかりです。歳だから、老化現象だから、お金がないから、時間がないから、女だから、やれる立場にないから、生きていてもしょうがないまであります。世俗には未来はありません。今後は完全に触れてもならないと肝に命じました。自分で生きる世界を創るよりないのです。その為にいだきをさせていただいたのですから、今からは国創り活動をし、新しい世界を作り続けていきます。ますます国創り活動をする人は、生き方が問われます。先生に繋がり、数日前から痛んでいた体の痛みは無くなりました。先生の働きを本当によくわかっていかねば誰もが生きていけないことを身に沁みわかりました。今日となりましたが、先生のコンサートは生き延びていく経験です。世俗の限界を突破し、皆様と共に経験したいと望みます。ありがとうございます。