KEIKO KOMA Webサロン

再び平和祈念公園に


Photo by Keiko Koma

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ひめゆりの塔に行く事が出来、再び少女達の写真を見、魂を感じ、人生、戦争、平和について深く考えました。沖縄コンサートを開催する事を先生が決断したのがひめゆりの塔でした。あの時、私はお亡くなりになった少女の写真を見ていた時、突然火がついたように号泣し、その泣き方があまりに尋常ではなかったので、その場所に居た方は何が起こったかと驚き、時間が止まったように立ちすくんだ場面を今も鮮明に覚えています。その場に居た沖縄の方は、私が霊魂を被る体質である事を知り、沖縄での活動の時は、あらゆる時も車で乗せてくれたのです。ひめゆりの塔の後には先生がコンサートをなさった平和祈念公園に行きました。道中の道も今も鮮明に覚えていました。何故かの理由はわかりませが、今に至るまでずっと忘れられない道なのです。平和祈念公園に降り立った時は、感無量でした。真夏の暑い中を舞台作りや、客席作りの打ち合わせをしたり、様々に準備をした場所です。祈念堂の木像を見た時には思わず手を合わせ、挨拶しました。先生が演奏されるアーレンのオルガンの音が聞こえるようでした。感動が湧き起こります。私もまだ、経験が浅い時でしたが、あれだけの大きな世界規模のコンサートの実行委員長をよくやり遂げられたものだと、今考えると、感心します。皆で一丸となり、懸命に活動した事は、永遠の輝きとし、在り続けます。この度の沖縄滞在は、今までとはまるで違います。私も成長出来たのだと先生のお言葉から感じますが、先生のコンサートの働きを感じます。地のエネルギーも、空間も人の感じもコンサート前とは全く変わっています。先生が生命賭け表現なさった事は、後で現れます。本当にコンサートを皆で力を合わせて開催出来、良かったです。戦争の恐ろしさをひめゆりの塔では、伝え続けています。先生のコンサートを開催させて頂けます事に心から感謝の気持ちが湧いてきます。行き場のない苦しみ、悲しみを解放出来るコンサートです。関われます事は、人間とし最高にありがたい事です。

愛麗花ちゃんが、沖縄そばを食べたいと言うので、探したお店が、国が認定している有形文化財となっている沖縄の昔の家でした。沖縄の心に触れ、人生や暮らしを考えると、自然と昔の家はどうであったのかと想像するのです。文化財のお店の離れに通して頂き、見る事が出来ました。ぬくもりを感じます。沖縄そばも、他の物も大変美味しく、心満たされました。最後のデザートの美味しさは、心惹かれてなりません。全てに心満たされ、平和を深く考え、今後の行く道を見出せる旅となりました。再び、コンサートを開催した平和祈念公園に足を運ぶ事が出来、感無量です。この巡りは大いなるはたらきかけと感謝で一杯です。ありがとうございます。

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