魂は風となり
早朝、仲間と比叡山から朝陽に染まる琵琶湖沿いを北陸福井に向かい出発しました。21日三鷹での高句麗伝説で闇の覆いが解かれたことで古代、海運技術に優れていた高句麗人は大陸と日本を自由に行き来していたと感じ、大津から敦賀に向かい走っていると、かつての交易が盛んに行われていた息吹を感じます。福井に来るのは何年ぶりでしょうか。まだ新幹線の駅が建設される前で、今回の高麗さんの講演会会場と同じ会場での講演会とNPO高麗バザールを商店街の中で開催したとき以来です。駅前のスペースで大型スクリーンがあり、高麗さんの作品の数々やNPO高麗のエチオピアのコーヒー、生命の農業の品々などNPO高麗の活動の全てが紹介される場となっているNPO高麗バザールは画期的な仕組みと感じます。出店、呼び込みする仲間たちはマーブリングの衣装を身につけ立っているので、益々空間が明るく開かれています。巨大スクリーンから2011年10月に福井で開催された高句麗伝説の映像が流れる度に、突然大きな風が吹くのには驚きました。映像が流れる前、搬入、準備しているときは風が無かったのですが映像が始まり、特に福井の高句麗伝説の時に強い風が吹くのです。この地に生きた人々の魂も感じるのですが、日本海を間近にするこの地に立つと大陸からの魂も押し寄せていることを感じます。魂の出逢いの場であり、「本音で生きて下さい。」講演会、ビデオ講演会でのお話しからも、今の時代、本当にやりたいことをしてお金を稼ぐことで真の自分で生きることが平和をつくり2度と滅びない国創りと実感し、大津での闇の覆いが解かれた今、新しくスタートできる機会があり参加させて戴ける幸運に感謝よりありません。高麗恵子様という愛の国創りのリーダーを中心にひとりひとりが真現し生きるスタートをありがとうございます。何処にいても、いだきしん先生、高麗恵子様と生命、魂ひとつに生きることができること出逢いに感謝です。ありがとうございます。