魂の詩会に参加して
立春の日、東京高麗屋さんでの魂の詩会は春の光溢れ、豊かでとても愉しい経験となりました。
詩会の開催を知った瞬間から、参加することは生命の奧でもう決まっていました。
扉が開いて高麗さんがご挨拶でお顔を出された時、春の光が射し込んだように感じてとても嬉しくなりました。
照明を落とした高麗屋さんの空間はまるでコンサート会場のようでした。静かに自分に向き合い、詩を詠まれる高麗さんのお声を一心にお聴きする瞬間瞬間・・。光ある生そのものの言葉が空間を風のように渡っていくと、心の奥で固まっていたものが次々と目覚めて、もぞもぞ動きはじめ、やがて躍動しはじめるのでした。詩のお言葉にありました大きな樹が身体の中心にしっかりと立つのが感じられて、上昇する風に吹かれるままに、そこは永遠の世界でした。
皆様お一人お一人の詩をお聴きする時、言葉以前の或る何か・・を受け取っていました。
その方の生命の深奥の震えというのか、最も純粋な光に触れているというのか、会話を交わさない分、本当に純粋なところで互いの光が交流し、生命ふれあい、嬉しかったです。
私はこういうのを求めていたんだ・・と。
一人一人の光が交流し、様々な色合いが重なり、広がり、やがて一つの光になっていく光景は、言葉にあらわれない一つの大きな詩のようでした。
詩のちから・・というものの素晴らしさ、神秘、計り知れなさを、経験しました。
高麗さん、皆様、共に居させて頂いて、ありがとうございました。
機会がありましたら、また是非詩会に参加させて頂きます。
